
アギトアリのコロニー。雄が4匹になりました。

一番最初に生まれた雄(6月11日夜羽化)が、働きアリに交尾を仕かけました。
時刻は19時ごろ。いい時間帯ですね~

交尾をするようになった雄は、あまり好かれないようです?
新女王が生産されれば、ペアリング成功できると思うのですが・・・。
ところで、アギトアリ、オキナワアギトアリの雄は、その年の最初の繭から生まれてくるようです。雄の成長は少し早いようなので、時に働きアリより早く生まれることもあります。
野生のアギトアリの飛行は一般的に8~9月頃に報告されています。飼育下の状況を当てはめると、野生のアギトアリの働きアリが羽化する時期は8月以降ということになります。
- 関連記事
-
スラダケさんこんばんは。
雄も増えてきて順調ですね。
この調子で新女王も生まれてくれれば良いですね。
それと、同じコロニーから誕生した雄と新女王をペアリングさせると近親交配になりますが、
そのことによる影響は有るのか知りたいので、ペアリングが成功することを祈っています。
スラダケさんこんにちは。
おや、これは雌がいれば巣内尾も十分望めそうですね…
交尾した場合、巣内で翅を落として残るかが気になるところです。
残れば、自然下で多雌コロニーがあったことについての解明に繋がりそうな気がします。
でも、雄、雌を生産させないと確認できないので、少し先になりそうですね…
akiさんこんばんは。
新女王生産、簡単ではなさそうです。
でもなんとか誕生させたいです。今年もまだ可能性がないわけではありません。
近親交配は、生息地も局所的ですから、野生のアギトアリでも起こっていると思いますが、大丈夫なのでしょうかね。
nonさんこんばんは。
野生のアリの多雌性は謎が多いです。
アギトもそのひとつですね。
多雌化してみたいです。