クロオオアリ飼育の7年間を振り返る 後編

 クロオオアリ飼育の7年間を振り返る、後編です。
2008年、加温により1月に幼虫が成長し始め、総数は約90匹から200匹まで増えたが、5月下旬に越冬状態になっていました。
それから、2カ月後、再び成長が再開されます!
ここからの産卵数が、一気に伸びていったと思います。
k8.jpg2008年9月14日。眠りから覚め、スイッチが入ったように増え続けるコロニー

k9.jpg
10月27日。大型ワーカーが複数誕生する。

この年の春は1ケースで飼育していました。難しい局面もありましたが、
終わってみれば、総数約630匹で、4ケースに拡大していました。

2009年k10.jpg
2009年春の写真。一年前との変貌ぶりがわかる。

k11.jpg女王は産卵マシーンと化し、産卵期に腹部に白筋が入るほど卵巣が発達するようになった。

k12.jpg
その年、7月には雄アリが複数誕生しました。

k13.jpgk14.jpg
秋には推定1500匹に成長。
さらに数多くの越冬幼虫が生産され、来年以降、一段と凄いことになるわけです。
またこの年は、秋遅くまでよく増えてくれました。


2010年
越冬幼虫が成長をはじめ、初夏には複数ある飼育ケース一面が幼虫の海になります。
ここからは、ひたすら増え続けるだけで、あまり書くことがありません。
写真と簡単な解説で2010年~12年を振り返っていきましょう。
k15.jpg
越冬幼虫が成長し、幼虫だらけに。2010年5月26日

k17.jpg
蛹の山。大型ワーカーが数多く生産された。

k16.jpg
卵巣が発達して、卵を産み続ける女王。6月28日

k18.jpg
2010年秋、飼育ケースは6連になった。

2011年は写真が少なかったのですが、動画がありました



2012年早春。寒さをしのぐため、女王の周りに働きアリが密集している。k19.jpgk20.jpg
女王も健在。

大ざっぱになってしまいましたが、これまでの経緯を何となくわかってもらえたかなと思います。
2011年以降は写真が少なくて、全然観察もしてなかったですね・・・。
現在、飼育ケースは9連になっています。
すでに餌やりの戦いが始まっています(汗)・・・

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謎の大量死

サナギから出てきた大型ワーカーのアゴの赤さ、オスアリの誕生、その後の爆発的なワーカーの発生…ここまでは私のクロオオアリの飼育歴程とほぼ同じです。何から何まで(笑) ただ、自分の場合、謎の大量死を止めることが出来ず「帝国」は終焉を迎えました。

羽衣さんのは、確か9年くらいでしたっけ。
振り返ると、いろんな事があったなあと(アリも人も)^^;
こっちは、今は順調ですが、何かあったときの心構えはしているつもりです。^^;

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飼育ケースについてのお問い合わせへの返信こちらにしておきます。
現在このケースは作っていません。もう少し簡単なつくりに変更しています。作るにしても自分で使うのだけで精一杯な現状ですので、すみませんができません。
作り方については今後記事にすることを検討してみます。よろしくお願いします。
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