オオルリ また会う日まで

オオルリ2
オオルリの続きです。雄が、数匹の雛を連れていました。
地面に近いところで活動していましたが、近づくと警戒して高いところに移動してしまいます。

オオルリ3
雛はもう飛べるようになっているので、親鳥が高い場所に移動すると付いていきます。

オオルリを見たのはここだけでした。沢で水浴びをする個体や、虫を捕食する姿は見られませんでした。
また、雌の姿も見ることができませんでした。まだまだよくわからんです。

来年は5月から観察してみたいと思います。

観察地開拓


色々と散策しました。

草原にて。
エゾアカヤマアリ1
新たにエゾアカヤマアリの営巣地が見つかったのはよかったです。

エゾアカヤマアリ2
カッコいいアリです。


テラニシケアリ
テラニシクサアリもいました。

オオルリ生息環境
渓谷にも立ち寄りました。

アサギマダラ1
多数のアサギマダラが飛んでいました。

アサギマダラ2
地面で吸水するアサギマダラ。

オオルリ
そして、初見のオオルリ~。ペアかと思ったけど、なんか変。まさか雛!?
もう巣立ったのか・・・。親と変わらぬ体格にびっくり。
しかしまあ、子供の頃に図鑑でみたときは、出会える感じが全くしなかったけど、とうとうこの目で見たんだねえ。特別な思いがあります。
来年は卵から見てみたい。そしてじっくりと撮影をね。

ステップダウンリング

撮影機材2
ステップダウンリングというものを購入しました。
マクロコンバージョンレンズを取り付けるためのパーツです。今まで使っていたものが、壊れやすく、精度も悪かったので・・・。
かなりコンパクトになりましたよ。壊れる心配もないので、思い切り振り回せます。
このレイノックスのコンバージョンンレンズでは主に3ミリ以下の小さな蟻を撮影しています。クサアリなども、拡大して解像度を出したい時に使っています。クサアリよりも大きなアリになると、画面に入りきらなくなります。

早速トビイロシワアリでテスト撮影をしてみました。まあレンズ自体が変わったわけではないので、画質的には今までと変わらないのですが・・・。コンパクトになった分、より狭いエリアも撮れるようになりました。

フラッシュの当て方でも、画質はかなり変わります。フラッシュの調整は今もあれこれと試行錯誤しています。

画像加工1
テスト撮影した1枚です。まだ未加工の画像です(縮小はしています)。
やや色味が濃く出ていますので、彩度とホワイトバランスを調整します。

画像加工2
調整後の絵がこちらになります。できるだけ肉眼で見た時と同じになるよう心がけています・・・

画像加工3
続いてトリミングをして、構図を決めます。
だいたいブログに載せる画像はこのような加工を施しています。

画像加工4
最後に等倍切り出しの画像です。

三色錦メダカ

メダカ170626a
最も色彩の優れた錦メダカを選別し、ペアリングしています。
一時期、朝晩が冷え込んで卵を産まなくなったのですが、やっと再開しました。
メダカの品種は豊富で、安いもので数百円、高いものでは数十万。
僕は品種に強いこだわりはないので、安価なものしか買いませんが、それでも十分に綺麗です。

メダカ170626b
綺麗なメダカたち。波打つ水面が素敵です。

メダカ170626c
今年の初稚魚。

メダカ170626d
ブレブレ画像ですが、これは昨年孵化した錦です。
黒斑がよくでて、これから成長すれば赤色も出てくるはずです。楽しみ。

クヌギの成長

クヌギ170512
庭の、クヌギです。
5月12日撮影、最上部の様子。柔らかな新芽が伸びています。

クヌギ170620a
現在は葉が開いて、しっかりとしています。葉が開くと、西日よけになって助かっています。

クヌギ170620b
樹高は4mを超え、根元の太さは人の腕くらいです。まだまだ小さいのです。

592-3.jpg
このクヌギは2010年に発芽したもので、しばらくは畑で培養していました。
諸事情により、すべてのクヌギを管理していくことが出来なくなったのですが、何とか一本だけ、庭で育てることができています。
このまま10mくらいまで育て、幹の太さを出してから、5mくらいに切り戻す予定ですが、状況に応じてという感じです。
秋にはたくさんの落ち葉が出るので、お隣さんから嫌なイメージを持たれないよう、細心の周囲を払いたいと思います。落ち葉は山からいくらでも飛んできますが、クヌギの葉はやたらでかいですからね・・・

Polyrhachis lamellidens

トゲアリ170617a
ミミズを狩るトゲアリ

トゲアリ170617b
この時期にトゲアリの生息地を訪れたのは、運がよければ本種に寄生するケンランアリスアブを見れるから・・・、だったのですが、そう上手くはいきませんでした。

トゲアリ170617c
そもそもこの場所にケンランがいるかどうか不明なのですが、トゲアリは安定して生息しているので、いても不思議ではないです。途中、何匹か黄色いアリスアブらしきものがトゲアリの巣の近くを通過したのですが、いずれもトゲアリには見向きもせずに過ぎ去りました。色合いも少し違う感じで、ハヤシクロヤマアリに寄生するトゲアリスアブだったかもしれません。近くに止まることがなかったので、確認するためにも捕虫網は必要だと感じたのでした。

オオクロクサアリ結婚飛行他

オオクロクサアリ170614a
オオクロクサアリ170614b
ついにオオクロクサの飛び出しを見ることができました。

今まで標本用に巣内から雌雄を集めたり、飛行後の脱翅雌を何度も見てきました。毎年見ようと巣にも通ったのですが、なぜか飛び出しに逢うことなく、いつの間にか10年も経過していました。


飛び出しが見られたのは、午前中でした。
この巣は以前に行列のみ確認していて、働きアリのサイズからしてオオクロだろうと思っていたのですが、巣がある方向は藪で足場も悪く、それ以上の観察は避けていたのです。
でも新たに巣を探すのも大変だし、ここは頑張ってみようと、藪をかき分けながら巣の方向へ行ってみたんです。
足元もほとんど見えない状況で、正確な巣口を確認することはできなかったのですが、おそらくこの辺だろうという場所から羽アリが木の幹や草木をつたって、あちらこちらに湧いていました。

オオクロクサアリ170614c
黒い光沢と大きさからオオクロクサと確信しました。

オオクロクサアリ170614d
この写真では、体毛が反射して、クロクサらしさが出ています。基本的に黒光りですが、光の角度によってはクロクサのように見えることがあるのです。

オオクロクサアリ170614e
オオクロらしさ出た1枚。漆塗りのようなボディのなかに、しっかりとした長い立毛が並んでいる。

オオクロクサアリ170614f
オオクロクサアリ170614g
一番差が出やすいのは腹部だが、翅によってその特徴を捉えることは難しかった。

オオクロクサアリ170614h
雄アリ。

オオクロクサアリ170614i
念のため標本にして確認。大丈夫そうです。腹部の毛の少なさがわかります(ピンが甘いけど・・・)。
一昨年だか中間型のようなコロニーを見ちゃったから、拡大しないと不安なんですよ。

この日はモリシタクサアリも飛んでいました。
以下2枚、モリシタクサアリ。
モリシタクサアリ0614a
モリシタクサアリ0614b
モリシタクサアリは雄の数が減り、ほとんど雌でした。


以下普通のクロクサアリ。
こちらは飛ぶ様子がなく、羽アリも少なめで思ったように撮れませんでした。
クロクサアリ160614a
クロクサアリ160614b
細かな毛が光を反射します。

クロクサアリ160614c
腹部が見たいんだけどねー。なかなか。

クロクサアリ160614d
よーしこれでクサアリは、大体見たって感じだなあ。

コニシは・・・、遠い。

50ミリのコクワ

コクワガタ170611
畑に大きなコクワガタが歩いていました。測ってみるとぴったり50ミリでした。コクワもここまでの大きさがあるとカッコいいですね。
体の柔らかさとずっしり感のある体重からして、恐らく新成虫でしょう。

当地ではクヌギの酒場がほとんどないので、クワガタを採集する機会があまりないのですが、たまに予想もしていないところに落ちていたりします。きっとバナナトラップや灯火採集をすれば普通に採れるのでしょう。でも手間がかかるのでやってません。気軽に立ち寄れるクヌギ林、懐かしいなあ。

オオクロクサアリ

オオクロクサアリ170611b
クロクサアリとの違いを述べるなら、体表を覆う細かな毛が少なく、より黒く、光沢があることだろうか。体形や、毛のある位置などは似ているため、なかなか説明が難しい。
一見モリシタケアリにも見えるが、頭部の毛の密度で大きな差があると思う。
ここにヒラアシクサアリ(クサアリモドキ)などが加わるとさらに混乱するが、ヒラは腹柄節が特徴的(前部の角張)なので、そこで確信する。

オオクロクサアリ170611c
恐らく新女王の抜け殻。
クロクサアリは飛行しない日でも、巣口の周りに羽アリが顔を出すのに対し、オオクロはあまり顔を出さない。
テラニシクサアリ同様、夜間に羽アリが出てくる可能性がある。
もう一つの謎。クロクサのコロニーは容易に見つかるのに、オオクロはなかなか見つからない。でも脱翅雌は同じくらい見つかる。

オオクロクサアリ170611a
ここは山奥の急斜面で、観察が容易でない。他のコロニーは神社内で、これまたよろしくない。もう少し良い場所のコロニーを見つけて、じっくりと観察したい。

雌アリ発生のモリシタクサアリ

モリシタケアリ170610b
モリシタケアリ170610c
モリシタクサアリです。
風が強いせいか巣口付近に少数でしたが、雌アリも確認できました。
条件が良い時は、営巣している木の根元から高さ2mくらいまで、幹全体を覆うように出てきます。

アリクイノミバエ

アリクイノミバエ170608a
アリクイノミバエ170608b
アリクイノミバエ170608c
アリクイノミバエ170608d
アリクイノミバエ170608e
今回は写真だけでご勘弁を。しゃがみすぎて腰イタタです・・・

藍色の変なやつ

ツチハンミョウ1
ツチハンミョウの擬死。

ツチハンミョウ3
ツチハンミョウといっても様々な種類がいるようで、同定はできず・・・。葉っぱ食べるの?
幼虫期にはハナバチに寄生するという、特異な生態もあるようです。

ツチハンミョウ2
美しいような、きもいような、かわいいような、変な奴。ツチハンミョウでした・・。

懐中時計 ロンジン クロノグラフ

ロンジン11
1920年代、ロンジン社のクロノグラフ懐中時計です。クロノグラフ=ストップウォッチ機能の付いた時計です。機械も、通常の三針時計よりずっと複雑です。

ロンジン12
ケースは銀製で、黒ずんでいました。

ロンジン13
分解洗浄をします。ゼンマイ切れていましたので交換します。

ロンジン14
クロノグラフは部品数が多いです。一個でも失くしたらアウトですよー。

ロンジン15
精度確認中・・・異常なし!テンプの振りも良好です。

ロンジン16
最大の難関はケースにありました。竜頭を外すためのネジが錆びて切れています。
言われなければ、そこにネジがあったのかも分からないほどです。
ネジが切れて外せない=竜頭を外せない=ムーブメントを取り出すことが困難。ですので何とかせねば。


ロンジン2
ネジをドリルで削っていきます。

ロンジン3
ある程度削れたところで叩き出して、ネジは外すことができました。

ロンジン17
ネジ穴を整えて、適正なサイズのネジと合わせて、無事完成しました。

ロンジン18
組み立てたムーブメントをケースに収めて完成です。

ロンジン19
機能問題ありません。今回の時計は苦労が多かったので、喜びも一入です。

迫力あるオオアリたち

クロオオアリ170603a
クロオオアリの抗争。猛獣のよう。

ムネアカオオアリ170603
飛行を終えたムネアカオオアリにクロヤマアリが噛みつく。足元にはトビイロシワアリが迫る。


アリクイノミバエとクロオオアリ170603
今年もやってきた、アリクイノミバエ。抗争で疲れ果てたクロオオアリを狙う。


クロオオアリ170603b
今日もアリたちは、逞しく生きています。
プロフィール

スラダケ

Author:スラダケ
日本産アリ類画像集

過去のブログ(2005-2007)
蟻道(かなり前のありんこ日記)

動画
YouTube

お知らせ

カテゴリに好蟻性生物を追加しました(6/14)。

過去記事を復旧しました。(1/25)


・当サイトの画像、および内容について、無断使用・複製することを禁じます。
©スラダケ

NEWS
カウンター
最新コメント
検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
便利グッズ

99プロテインゼリー(白) 16g 50個(クワガタ・カブトムシ高タンパク昆虫ゼリー)安心の日本製「あす楽対応」

価格:675円
(2016/9/4 16:38時点)
感想(44件)

テラオカ スチロール角型ケース No.19 [10個入] :24-0690-47

価格:1,285円
(2017/1/23 15:46時点)
感想(0件)

テラオカ スチロール角型ケース No.26 [10個入] :24-0690-54

価格:2,851円
(2017/1/23 15:46時点)
感想(0件)


【国内正規品】 LAOWA マクロ フラッシュ デジタル一眼レフ対応 KX-800 LAO0010

新品価格
¥37,422から
(2017/1/23 15:39時点)

アリの巣の生きもの図鑑

日本産アリ類図鑑

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック