好蟻性のハチ

また、木造小屋のフシボソクサアリです。
人工物で邪魔なものが少ないので、観察しやすいです。
気になっていた好蟻性のハチを撮影してきました。

フシボソクサアリとハエの仲間の幼虫
まずは、ハエの仲間でしょうか・・・幼虫です。
ハエが近辺をうろうろしていることがありますが、そいつの幼虫かな?わかりません。

フシボソクサアリとハチの一種2
さて、目的の好蟻性のハチです。ハチというだけで、それ以上は何も分かりません。
アリとの距離が近く、集団の中に入っていきますが、時々ちょっかいを出され、完全に融和しているとは言えなさそうです。

フシボソクサアリとハチの一種1
こちらは上の個体より褐色で、触角の先端3節がやや膨らみこん棒状。腹部先端は尖っています。
巣の中に消えていくということは、幼虫などに寄生するタイプなのかなあ。

下の個体は採集してきたので、拡大でもしてみますか。

隠します

ヒメオオズアリ160726
砂飼育のヒメオオズアリですが・・・
ハチの子を与えたところ、重くて運べなかったからなのか、砂で覆いはじめました。
トビイロシワアリなどでよく見られる光景ですね。

エゾヨツメ消える

エゾヨツメ160714
順調に育っていましたが、ある日姿を消しました。これが最後の写真となってしまいました。
体長4~5センチぐらいで、まだ蛹になる様子はありませんでした。
放し飼いだったので、迷子になったのか、ジバチなどにさらわれたか・・・。
ネットで覆うべきだったと後悔しています。かわいそうなことをしました。

再びフソボソクサアリの巣へ

破損したフラッシュを修理し、再びフシボソクサアリの巣へ。

フシボソクサアリとエゾゼミ160723
エゾゼミの死骸に群がるフソボソクサアリ。

フシボソクサアリ160723a
飛行に出る羽アリ。

フソボソクサアリ160723b
交尾は巣口でも行われる。

フシボソクサアリ160723c
交尾した個体は襲われるようになる。

フシボソクサアリ160723d
襲われる脱翅雌。

フシボソクサアリの様子をうかがう翅の短いハエの一種
好蟻性と思われる、翅の短いハエの一種。
他にも巣内に侵入するコバチの一種を見た。このようにクサアリの巣では学名すらついているのか分からない謎生物に出会える。


フソボソクサアリとアリヅカムシの一種
アリヅカムシの一種。ツヤクサアリアリヅカムシに似ているが、フシボソにはいないとされる。別種なのか、迷い込んだのか・・・。

クロクサアリヤドリバチ160723b
あまり飛んでいなかったクロクサアリヤドリバチ。

クロクサアリヤドリバチ160723a
寄生はいつどのように行われるのだろう。

クロクサアリヤドリバチ01
本日のベストショット(拡大版)。真上からもたまにはいいね。
ピントも合って、手振れもなく、周囲のアリとの関係や光の当たり方、翅だけがぶれて飛んでいる様子を表現できているなど、総合的に良かったと思う。

クロクサアリヤドリバチとフシボソクサアリ


以前にも紹介した木造小屋のフシボソクサアリです。

クロクサアリヤドリバチ
この巣にやってきたのはクロクサアリヤドリバチです。クロクサという名前がついていますが、実際はフシボソクサアリの巣だけにやってくる寄生バチのようです。


飛出するフシボソクサアリとクロクサアリヤドリバチ
飛行に出る新女王の周りもブンブンしてます。
今回はカメラの電池が無かったり、フラッシュが破損していたりで、だめだめでした。



飛行の時期ということもあってか、以前よりアリの数がすごいです。
建物をぐるっと一周しましたが、どこからも羽アリが出ていました。おそろし・・・


今年のペアリングは終了

オキナワアギトアリ
オキナワアギトアリ。1組ペアリングを試みまして、完全脱翅しました。
交尾したのかな?

オキナワアギトアリ
雄はすべていなくなりました。
脱翅した雌を、コロニーに戻しました。
旧女王(左)、脱翅新女王(右)、新たに羽化した新女王(上)。

結局これまでに7匹の新女王が羽化して、1匹死亡、1匹脱翅、5匹未交尾となりました。
5匹については来年のペアリングを目指します。

メダカは繁殖期

メダカ色抜け?160710
この間まで、普通のヒメダカ色をしていたメダカですが、急に体色が濃くなり、背中の部分は白くなっています。
これがよく他のブリーダーさんが口にしている、「色抜け」ってやつなのかなあ。
ほんと急な変化でびっくりでした。

メダカ孵化160709
こちらは楊貴妃の産卵床。たくさんついています。
これを回収したのが昨日で、今日にはもう孵化ってました。

メダカ孵化160710
稚魚はとても弱く、飼育も上手ではないので、大きくなるころには減ってしまうと思います。

メダカ稚魚グリーンウォーター
グリーンウォーターの稚魚たち。植物プランクトンを食べて育ちます。

水枯れしたカラマツ、復活

カラマツ水枯れから復活
春に紹介したカラマツです。
とても気に入っていたのですが、先日乾燥して、葉が茶色くなってしまいました。
慌てて水やりをして様子を見ていたのですが、新しい芽が吹いてきました。
何とか復活したようです。水やりがあと少し遅れていたらダメだったかもしれません。

エゾヨツメ 大きくなる

エゾヨツメ160702
エゾヨツメの幼虫。7月2日。

エゾヨツメ160706
そして本日。4齢に脱皮した。
長い突起がなくなって、ヤママユの仲間らしい姿になった。

こういう体系の変化は、もっと驚きがあってもいいのだけれど、ネットで調べたりして、すでに知っている。すぐに飼い方が分かって便利だが、初めて見る感動という大切なものを失っている気がした。

オキナワアギトアリの交尾は・・・

オキナワアギトアリ交尾行動
雄が、若い雌に交尾をしようとしています。
ワーカーは、交尾を望んでいないようです。

雄も残り2匹で、雌が成熟するまで待てないので、邪魔をするワーカーたちと隔離して、ペアリングを試みることにしました。

オキナワアギトアリ交尾行動2
雄は雌にずっと馬乗して、交尾をする機会をうかがっています。
ですが、今のところ交尾には至っていません。

トゲアリ、増える

P9530703.jpg
繭だらけです。今年の蛹はでかいのです。
左下に羽化したワーカーが固まっています。

P9530712.jpg
そして、動きがありました。繭を運んでいます。
やっと、春に設置した新しい蟻巣へ移動を始めました。

でもすべてのアリが引っ越したわけではなく、ふたつに分かれるような感じになりました。
それだけ増えたということですね。

P9530708.jpg
2階建てで、下が新しい蟻巣です。
古い方は、足場の板が腐って崩れています。

去年死骸があまり出ませんでしたが、今年は少し多いです。たぶん寿命でしょう。
死んだ数以上に羽化していますから、問題なさそうです。

食欲も相変わらず日にゼリー1個のペース、コオロギもあげるだけ食べる感じで、エサやりの戦いは続きます。
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