ハリアリ各種の近況

オオハリアリの子育て
子育てを再開したオオハリアリ。幼虫は与えられたエサに直接かじりついている。

オオハリアリの繭張り
アギトアリと同様、繭を張るときは木くずをかけられる。

オオハリアリの蛹
繭も昨日確認。

続いてアギトアリ。

アギトアリ蛹の部屋
繭は全部で23個になった。繭の部屋に働きアリが全くいないのはよくあること。

アギトアリ幼虫の部屋
後続も次々生まれている。200匹超えは余裕でクリアできそうな勢い。

オキナワアギトアリの繭張り
オキナワアギトアリは少し出遅れたが、ようやく繭張りが確認できて一安心。

オオズアリ

オオズアリ
先日採集したオオズアリのコロニー。
当初は警戒心が強くかなり暴れたが、やっと落ち着いてきた。
アズマオオズアリばかり見てきたので、本当に大きく感じる。
西日本では普通種かもしれないが、個人的にとても嬉しい収穫だった。多雌なのもさらに嬉しい。
大切に飼育していきたいと思う。

ヒメギフチョウ 2015年

ヒメギフチョウの生息地へ。

ヒメギフチョウ
暖かく穏やかな気候で、個体数も多く、すぐに見つけることができた。
湿った土に舞い降り、懸命に吸水している。
やはり接近するのは困難で、望遠レンズにして正解だった。

ヒメギフチョウの卵
ウズバサイシンには卵が産みつけられていた。

ヒメギフチョウ2
美しい模様の翅だが、これが落ち葉の上では見事な保護色となり、最初から止まっている個体を探すのは難しい。

ヒメギフチョウ3
日当たりの良い場所や食草のあるところでひたすら待ち、飛んできた個体をそっと追跡して、止まったところ狙う。
1時間ほどでこれだけ撮れたのだから、もっと時間を費やせばさらにいいシーンと出会えるだろう。
交尾や産卵シーンなど、また来年以降の目標としたい。

ヤエザクラ

八重桜1

八重桜2

ヒメギフチョウを観察した後、道の駅白州へ立ち寄った。
その隣にある若宮八幡神社の八重桜が満開だった。

東京品川へ イソアシナガアリ、オオズアリ

今日は重い腰を上げて東京へ行ってきました(あんまり東京とかごちゃごちゃしたとこは苦手・・・)。
それでもなぜ行ったかと言うと、10年前に品川を訪れたとき、オオズアリの生息を確認していたこと。いるまえかわさんがイソアシナガアリの生息を紹介していたこと。この2点があったからです。たぶんひとつだけなら行かないけど、2つ見れるなら行ってみる価値はあるかなと。

イソアシナガアリ
午前10時、東京着。まずはいるまえかわさんが紹介していた大井のイソアシナガアリへ。
いたいた。初めて見た。本当によくまげるね。これは特徴的だ。

腹部をまげて歩くイソアシナガアリ
光沢が素晴らしいし、ツヤクシケアリのような美しい色彩。

アブラムシを狩る働きアリ
ここは一見静かそうな神社であるが、思いのほか人の出入りが多く驚いた。

ウメマツオオアリ
木のあるところには必ずと言っていいほど、これがいた。あまり見たことないから、同定すら怪しいけど、いるところにはいるんだねえ。

時間が限られているので、さっさと撮影して、オオズアリのポイントへ。
ウロコアリ
石下にいたウロコアリ。信州に住んでからはキタウロコアリしかみたことないので、いまとなっては珍しいアリになってしまったウロコアリ。多雌性。

オオズアリ
そして10年ぶりの再会。オオズアリ。やっぱでかい。

オオズアリの兵アリ
兵アリがなかなか見つからない。やっと見つけた個体はトビムシを運んでいた。

春先なので、女王は浅いところにいるだろうと思い、ピンセットで巣口を軽く掘ってみた。すると本当に女王が出た。
採集を始めるのと同じタイミングで校外学習の小学生がどこからか一斉に集まってきてわいわい騒いでいる。非常に気まずいが、女王を出しているので引き返せない。こういうときは気になって周りを見ると気持ちが負けてしまうので、ひたすら採集に集中する。吸虫管である程度の数を得られたところで、初めて顔を上げたが、周りはお弁当を食べている小学生でいっぱいだった。と同時に先生に声をかけられ、やっぱりずっと見ていたようで「なんの調査ですかー」と言われた。騒がしくご迷惑ですが続けてくださいと言ってくれたが、退散した。

とにかく終始声をかけられまくりの旅だった。人は多いし、自由に採集できる場所などなく、撮影を始めれば声をかけられ、最後は意欲が失せて予定より早く帰路についた。
たまにはいいでしょう。こういうのも。たまには。


ヒノデキリシマ開花

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先日つぼみで紹介したツツジの花が咲きました。綺麗です^^

飛行まであと一月

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500匹前後いる雄アリの集団。

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羽ばたきをして飛行の練習をする雄アリ。
飛行の時期も迫り、羽アリの動きが活発化しています。

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栄養交換も頻繁に行われています!

気温の変化と卵の移動

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順調といえるツヤクロヤマアリですが、もう少し産卵数があってもいいかなと毎年思っています。
ヤマアリって自然ではかなりの規模のコロニーになっているのに、飼育するとなんか産卵数がいまいち・・・
ある程度産卵すると、女王は産卵しなくなるわけですが、その抑制となっているが、卵の存在ではないかと考えてみました。

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現在ツヤクロヤマアリの蟻巣は5部屋あります。そこで女王のいない部屋にヒーターを置き、卵の移動を促すことにしました。
温度変化による反応は早いもので、すぐさま働きアリの運搬が始まりました。

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ほどなくして、卵も運ばれてきました。これで女王の部屋の卵がすべて別の部屋に移動したので、女王の産卵が抑制されずに持続するのでは?ということです(あくまで仮説です)。
加温を続けると女王まで運ばれてきてしまうので、卵が移動したら加温をやめます。
このあたりは運ばれる優先順位があるようで、植木鉢トラップで、早くに開けても女王がいないのはそのためと思われます。

新緑

先日室内からベランダに出した植物たちが青々としています。
本当にいい季節がやってきました。
ベランダのわきには用水路が流れているのですが、その水の流れる音を聞きながら植物を眺めていると、森の中にいるようです(笑)
アカマツ
赤松の小品。根本が細く中央が太いのですが、これはこれで天に向かう力強さが出ていて良いのではないかと思ってます。

コナラ
コナラです。どんぐり系の木は直根がすぐ出てしまうのですが、この木は根が細かく八方に広がっています。
それでもこまめに管理しないと、直根に戻ってしまいます。
まだ方向性が決まらないのですが、樹形はよく有望な素材です。

シロヤシオ
シロヤシオ。まだ一度も花がついていません。しかも昨年水枯れして非常にまずい状態になったのですが、あきらめず世話を続けていたら、今年芽を出してくれました。

ウスバサイシン
ウズバサイシン。ヒメギフチョウの食草です。そいえばヒメギフの季節になりましたね。時間を見つけて撮影しに行きたいです。

オリヅルスミレ満開

オルヅルスミレ1
梅が散り始め、サクラは見どころを迎えています。
そんな中我が家のオリヅルスミレも満開に!

オリヅルスミレ2
今年は花つきがいいようで、つぼみもたくさんあり、しばらく楽しめそうです。


イブキスミレ
これはイブキスミレ。他にもアケボノスミレが咲いています。もう少しするとアカネスミレも咲きそうです。
そろそろ野山のスミレも花を咲かせているでしょうか。今度の日曜日にでも見てこようかな。

挿し木のツツジ色々

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サツキツツジとシロリュウキュウ

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ヒノデキリシマ? こちらは花がついて楽しみです。

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ヤマツツジもうまくすれば花が咲きそう。

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ベニサラサドウダン

挿し木したツツジ類はどれも無事に冬を越して新芽が出ているので今後が楽しみです。

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今日は植木を室外へ出す作業もしました。
近所の桜も咲き始め、いよいよ春らしくなってきましたよ。

レイズ1/43ミニカー RC化

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先日紹介したミニカーを早速RC化しました。Dnanoへの取り付け無事完了です。

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見ての通り手元に余っていたパーツを適当に使っています。
サスプレートはMR03のものです。さすがにそのままではつかないけど難しい加工ではありません。

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フロントはネジで止めずに、ボディーの雌ネジの突起が上手くはまるようにしてあります。

苦労したのがホイールです。
どうしてもミニカー付属のホイールを使いたかったのですがこれがなかなか大変。
まずミニカーのシャーシからホイールを引っこ抜きます(慎重にやらないと壊れる)。
ホイール断面図2
一番左のが引っこ抜いた直後のミニカーホイールの断面図。これを1.5ミリドリルで貫通させます。
貫通させたら、外側から今度は2.3ミリドリルで、2ミリくらい掘ります。このとき間違って貫通させると終わります。
これで右側のDnanoネジが入るようになります。
あとトレッド幅が合わないので、ホイールの幅を薄くしてあります。
上記の説明は加工の一部であり、同じものを作ろうとしている方へのマニュアルではありません。参考程度にお願いします。

テスト走行~


車内の空間には余裕があるので、ミニカー付属のインテリアパーツを改造して取り付けたいです。人形を入れてうまく撮影すると本物と間違えちゃうんじゃない?
いつかは電飾もしたいところ。

アギトに繭

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2日前アギトアリのコロニーで本格的な繭張りが確認できた。一気に5つの繭ができた。前日まで気温が高かったことが一つのが要因だと思う。でも昨日からまた寒い。朝起きて一面銀世界だった。飼育しているアリたちもケース内で身を寄せ合い塊になっている。

カラマツ盆栽

カラマツ小品盆栽
山取りのカラマツ。4年が経過している。
左の木は一度も整枝していないが、いい味が出ていると思う。芽が徒長することもないので、剪定もほとんどしていない。
半懸崖の方は、昨年改作してよくなった。冬に鉢をひっくり返すという失敗をしたが、問題なく芽吹いた。
下に向けた枝が枯れるのではないかと心配したが、こちらも大丈夫そうだ。

フシボソクサアリに寄生するダニ

フシボソクサアリ餌場
昆虫ゼリーを食べるフシボソクサアリ。餌場には絶えず行列ができています。

フシボソクサアリ女王
エサを食べて巣に戻った働きアリを待ち構えていたのは女王です。普段は落ち葉のシェルターの中に隠れているのですが、産卵期でおなかが空いているらしく、入口付近まで出てきて、これでもかというほど餌をねだっています(笑)
これからどんどんお腹が膨れていくのでしょうね。

アリの体に乗るダニの一種
巣の中を観察してると、アリの体に乗るダニを見つけました。
驚いたのは、その俊敏な動きです。ハエトリグモかというほど速い動きです・・・さすがにジャンプはしませんが。
定位置は頭部の顎付近です。

幼虫に取り付くダニの一種
頭部にのるダニのほかに少し大きくて赤い、幼虫に寄生するダニもいました。
このようなダニはトビイロケアリでも見たことがあります。

栄養交換とダニの様子
頭部に乗るダニは、何を食べているのでしょう。アリダニのように、栄養交換の時に餌をもらっているようには見えません。アリの体液でも吸っているのでしょうか。

ダニの一種とその卵と思われる
さらに観察していると、アリの入れないわずかな隙間に卵を見つけました。
アリの卵ではないので、ダニの卵としか考えられません。
しかもこのわずかな隙間には、卵だけでなく成体も出入りしています。

ダニに対して良いイメージは持っていませんが、観察対象としてはとても面白そうです。

お帰りキスミレ

キスミレ
消滅したと思っていたキスミレが実は生きていた。
昨年よくわからない葉っぱのスミレがあって、スミレサイシンか何かだと思っていたが、それがキスミレだったのだ。
つぼみが出てきて、なんか黄色っぽいことに気づいて、花が開いてようやく信じることができた。お帰りキスミレ。


ナエバキスミレ
こちらはちょっと種類が違うナエバキスレミ。一時期弱ったが、今年はしっかりしている。
キスミレ類はシソバキスミレとかエゾキスミレも栽培していたが、上手く育てることができずに枯れた。
どちらも葉の色が濃く、魅力的だった。また機会があったら育ててみたい。

オキナワスミレ
最後にオキナワスミレ。初めて花を見た。わりと普通の花。
オリヅルスミレと同じ仲間。一見タチツボスミレに似ているが、成長の過程をみると違うと感じる。

日産 クルー 1995 神奈川県警察所轄署警ら車両

帰宅が遅かったうえに、早朝の錦織戦を見たので体調がめちゃくちゃ。
今日はおもちゃの話。
レイズの1/43ミニカー。緊急車両のミニカーは少ないけど、こんなマニアックな商品を出してるメーカーがあったんだね。
緊急車両については詳しくないが、小さいころからなぜか好き。
試しにオークションで安いものを購入してみた。車種は日産クルーの神奈川県警察所轄署警ら車両。
日産 クルー 1995 神奈川県警察所轄署警ら車両1
日産 クルー 1995 神奈川県警察所轄署警ら車両2
日産 クルー 1995 神奈川県警察所轄署警ら車両3
日産 クルー 1995 神奈川県警察所轄署警ら車両4
いいねえ。ほかのも欲しくなっちゃう。

P9450221.jpg
もったいない感じかしたけど、どうしてもやりたかったRC化。
Dnanoへ搭載を予定。ホイールの装着はまずまず。
問題はボディ。金属だけど重さ大丈夫か?やってみないことにはわからん。

4月

庭の梅がようやく花を咲かせ、レンギョウも少しずつ花の数が増えてきています。
ユスリカの発生も始まり、おびただしい群飛が見られるのも間もなくだと思います。これらのユスリカは、活動を始めたアリたちにとって、春一番のごちそうになります。

さて、我が家の飼育棚では、ツヤクロヤマアリが産卵を始めました。昨年は4月20日ごろの産卵でしたから、かなり早いですね。またハヤシクロヤマアリでも働きアリが産卵しているのを確認しました。
巣を大型化して、羽アリを生産させる狙いの第一歩だと思っています。
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