1/64ミニカーを動かせ 4 制作終了

1・64ラジコン1
1年半前に始めた1/64ミニカーをラジコンにする企画。たまたまミニッツ基盤が空いたので、一気に完成させました。
結論から言えば、失敗に終わりました。・・・

動くことは動きました。が、肝心のボディが載りませんでした。余裕で載ると思っていたのですが、考えが甘かったようです。
1・64ラジコン2
このステアリング周りは自分でもよく作ったなと思います。ちゃんと左右に綺麗な動作を見せてくれました。
ボディなしで走行させましたが、実はここでも問題が発生しました。タイヤが全くグリップしません。そりゃミニカータイヤをそのまま使っているので、当たり前ですね。

1・64ラジコン3
バッテリーは70mAhのリポです。これがボディに干渉しました。他に小さなバッテリーと言っても思いつきません。ボタン電池なら可能性はありますが、使い捨てなのでやりたくありません。仮にボディを載せられたとしても、タイヤのグリップ問題を解決しないことには走行できません。なので、制作はこれで終了することにしました。写真奥のDnanoと比較しても小さい!

この基盤は、ビットチャージへ移植したいと思います。ビットチャージなら、全長は1/64ミニカーと同等ながら、わりとボディ内の空間に余裕があるので、苦労することはないでしょう。

1/64ミニカーを動かせ 3
1/64ミニカーを動かせ 2
1/64ミニカーを動かせ 1

アトミックAMZ ギヤボックスとデフギヤ

京商ギヤデフとアトミックボールデフ
AMZと京商ギヤデフ
AMZの話です。以前ギヤボックスについて紹介すると書いてからずいぶん時間が経ってしまいました。
京商のAWD用ギヤデフが使えるかどうか試したのですが、ボールデフとはサイズが違って少し大きくなっています。これが致命的で、AMZの狭いギヤボックスには載りませんでした。

AMZと京商ボールデフ
京商のボールデフなら問題なく載りました。

京商AWD・京商バギー・アトミックAWD
左から京商AWD、京商バギー、アトミックボールデフです。
バギー用もAMZに載りました。
AMZキットには、アトミックボールデフが標準でついているので、わざわざ京商を持ってくる必要はないかもしれませんが。
でも個人的にブルーアルマイトのデフが好きなので、これを使ってます。

冬支度

141019a.jpg
昨日は3度まで下がりました。
沖縄のスミレたちは、室内の日当たりが良い場所に移動しました。
日中は冬でも20度近くになると思いますが、夜は少し心配です。まあ氷点下にならなければ、枯れることはないと思います。

141019b.jpg
温室はアリ専用にしました。去年までは植物も入れていてため陽のあたる場所に置いていたのですが、陽が当たると急激に温度が上がるので、管理が大変でした。今年はそんなことにはならないので気が楽です。
温室内の鉢は、加湿器のような役割で、植物が植わっているわけではありません。

とりあえず、寒さに弱いものは優先的に移動したので一安心ですが、まだ片づける事は沢山あります・・・。

クサアリ探し

今日は1日中クサアリのサンプル集めと撮影をしてました。

テラニシケアリの蟻道
テラニシケアリの地下へ入る蟻道です。

クサアリモドキの巣
新たに確認したクサアリモドキの巣です。

他には、先日同定したモリシタケアリの巣を特定できました。これで来年羽アリを見れそうです。
テラニシも羽アリの時期に巣を探したほうが分かりやすいかもしれません。

クサアリ亜属全種の巣からサンプルを採ってきたので比較しましょう。

クサアリ6種2
上からデカクサ、クロクサ、モドキ、モリシタ、テラニシ、フシボソです。頭部の写真も同順。

クサアリ6種

標本は冬にのんびり作りたいと思います。・・・


これにて、今年のアリに関する話題も、一段落といったところです。
nonさん、akiさんはじめ、コメントをくださった皆様、ありがとうございました。

飼育面で振り返れば、クロオオアリの新女王誕生、アギトアリワーカー誕生が忘れられない思い出となりました。その他のアリも、ウロコは残念でしたが、概ね順調に増えました。

さて、今後につきましては、少しお休みを頂いた後、話題を変えて更新していきます。興味がありましたら引き続きよろしくお願いします。
アリに関しては、近況を1月頃に更新する予定です。それではまた!



ウロコに落とし穴

ヒラタウロコの未交尾女王が育てた雄が羽化に失敗した。色付いて本当にあとちょっとだったのに・・・。
春からの苦労が報われなかった。また来年1からやり直しだ。でもできることは全部やったし、がっかりだけど悔いはない。

悔いが残るのはオオウロコ女王が亡くなってしまったことだ。
徘徊がひどかったが、ウロコアリの幼虫や羽化したてのワーカーをいれたことで落ち着くようになった。
そのあとオオウロコのワーカーも10匹ほど採集できたので、一緒にいれたが、それが刺激となり、また徘徊が始まった。このリスクは覚悟していたが、ワーカー数が増えれば産卵数も増えると期待して実行した。結果は悪い方に出てしまった。
ウロコの幼虫を入れて落ち着いた段階で、これ以上の刺激を与えなければ上手く行ったのだろうか。
今年は色んな成功があったけど、最後の最後で2つの強烈なダメージをくらってしまった。

クサアリ探し

1時間ほどテラニシの観察ができた。やはり地下に蟻道ができていて追跡は困難。実際は手で掘って出てくるくらい浅い位置にあるのだけど根性がでないので諦めた。しかも行列を通る腹部がパンパンな個体が、右にも左にも行っているので、どっちに巣があるのか分からない。

クロクサアリの一種1
クロクサアリの一種2
テラニシの近辺でクサアリのコロニーを見つけたが、テラニシではなかった。
拡大してみるとクロクサアリのようだ。でもちょっと変。デカクサとクロクサの中間のような感じがする。

クロクサの腹柄節は横からみて逆U字という。自分はこれに疑問を持っている。今まで見てきたクロクサで、おお!、確かに逆U字だ!という個体をあまり見たことがないからだ。ちょっと角度を変えただけでも見え方は変わるし、個体差もある。
とはいえ、この個体は見事すぎるくらい逆V字だ。ちょっと気がかりなので、来年しっかり羽アリを確保したいと思う。

モリシタケアリ
せっかくなので、前から行列を確認してるけどちゃんと調べていないクサアリのサンプルを取ってきた。
そしたらなんとモリシタケアリだった。
関東に住んでいるときは雌もそこそこ採れたし、コロニーも2つ確認したけど、ここ信州の地では数年前に脱翅雌を1匹見つけただけなので、嬉しい発見。

長い腹柄節が特長のひとつではあるが、これも個体差がある。クサアリの場合、腹柄節を見ないと同定できない事もあるが、逆に腹柄節だけに頼ると、思わぬ誤同定につながると自分は考えている。

モリシタケアリ2
モリシタのもう一つの特徴としてはこの頭部かな。
幅が広くてまるっこいような・・・んーだめだ。うまく表現できない。

クサアリの話題、もう少し続きます・・・

同定

さてさて、昨日のテラニシケアリと思われる個体、拡大してみましょう。
テラニシケアリ背方から
昨日の写真とは倍率も光の当て方も異なります。多少質感が違って見えますのでご了承ください。

まず腹柄節を横から見ます。
テラニシケアリの腹柄節は逆U字です。
今回のテラニシケアリと思われる個体の腹柄節も逆U字です。逆U字のクサアリ亜属は他にクロクサアリがいます。

続いて体表ですが、かなり微毛でおおわれているようです。このため光の当て方によっては反射して白っぽく見えたりします。このような特長はクロクサアリでも見られます。
テラニシケアリ側方から
以上のことから、拡大してみた第一印象は、クロクサアリでした。
でもよく見ると、クロクサアリとは全然違うことが判明してきます。

1、体長
採集してきたサンプルを20個体計測したのですが、4.5mmを上回る個体は1つもいませんでした。
クロクサアリは、かなりの高確率で4.5mm以上が出ました。


2、立毛
テラニシ胸部の立毛
前胸、後胸に、明瞭な立毛がほぼ見られません。中胸にはわずかに短いものが数本確認できます。

これがクロクサアリになると・・・
クロクサ胸部の立毛
前胸、中胸、後胸それぞれに、5本以上の立毛が見られます。デカクサも同様です。

3、腹柄節
テラニシ後方から腹柄節1
テラニシケアリと思われる個体。上に向かうにつれ幅が広がります。(後ろから見てます)

クロクサ後方から腹柄節1
クロクサアリはこんな感じです。

フシボソクサアリ
フシボソクサアリに見えることもあるので、比較用にフシボソの画像を載せておきます。腹柄節を横から見たときの形状が全然違いますよね。フシボソは逆V字です。

うまい具合に伝えられたか自信がないのですが、昨日の個体はテラニシケアリでよさそうです。
でも、ひとつ気になっているのは体長です。クロクサアリなどに比べて小型なのは確かですが、4mmに達する個体が多いんですよね。測り方の問題でしょうか。
データベースには3.0-3.5mmとあるんです。クサアリ亜属の中でテラニシだけは経験不足なので、こんなものなのかよく分かりません。

テラニシケアリか

テラニシケアリ1
テラニシケアリ2
テラニシケアリ3
数日前、裏山の公園でクサアリの行列を見つけました。最初はクサアリモドキだろうと思って、よく観察しませんでしたが、やっぱり気になったので、家に持ち帰って見てみました。

拡大してみると、あれあれ?クロクサアリ?なんかいつもと違う雰囲気に、しばらくは困惑していました。
その後、腹柄節を見て、テラニシケアリの可能性があると分かりました。
雨がやんだので同定用にサンプルをとってきました。巣も探しましたが、行列が所々で地下に入っており、辿ることができません。今年は諦め、また来年探してみます。

ムネアカオオアリ アブラムシの牧畜

アブラムシの牧畜a
テラニシケアリを探している最中に、ムネアカオオアリの牧畜場を見つけました。
アカマツの根ぎわに積もった落ち葉をどかすと、木の幹に無数のアブラムシがいて、ムネアカオオアリが世話をしています。


甘露をもらうムネアカオオアリ
甘露をもらうムネアカオオアリ2
アブラムシはムネアカオオアリが触角でお尻を触ると、その刺激で甘露を出します。
短時間でしたが、同じアブラムシが何度も甘露を出す様子を観察できました。

フシボソクサアリ 土を使って飼育

フシボソクサアリ飼育2
フシボソクサアリは、土を用いた飼育に切り替えてからとても調子が良くなった。
ただ今のケースでは観察も管理もしづらいので、新たなケースへ移ってもらうことにした。

フシボソクサアリ飼育1
引っ越し中・・・ 女王の姿も無事確認。

フシボソクサアリ繭張り
繭を作る幼虫に土をかける様子。

引っ越しの動画

9月25日採集の雄アリ

ヒメナガアリ
この日は様々なアリが飛行した。
その中でも初めて確認したヒメナガアリ。データベースには札幌で9月下旬の記録がある。ここ信州でも同じようだ。
ヒメナガはすでに飼育してるが、未だに幼虫が誕生していない。今回採集できた新女王も飼育して、来年以降のワーカー誕生を目指す。

ナガアリ属?
これがヒメナガアリと思われる雄。地上を歩いていた。この時期飛行する可能性のあるヤマトアシナガアリとは大きさも雰囲気も全く違う。その他のフタフシアリについても調べてみたが、今のところナガアリ属の可能性が高い。
この2匹の雄アリだが、体長が異なるのだ。小さい方が2,8ミリ。大きい方が3.2ミリだ。
体長以外に何が違うかというと、複眼の大きさだ。体長が大きい方が、複眼も大きくて飛び出た感じがある。
ナガアリ属の2種、ハヤシナガアリと、ヒメナガアリの(ワーカーの)区別法として、複眼の大きさが挙げられている。
これが雄にも当てはまるとすれば、左がハヤシナガアリ、右がヒメナガアリの雄ではないだろうか。

*ヒメナガアリの雄はデータベースにも紹介されている。




他にも見慣れない雄に出会った。

ヒメハリアリ?
ハリアリと思われる雄。結構たくさんいた。当地ではヒメハリアリが数多く生息しているので、これがヒメハリアリの雄なのでは?と思ったが、情報が少なく確認しようがない。
体長3ミリ

もうひとつ雄アリ
これも地上を歩いていた。
モリシタカギバラアリ
モリシタカギバラアリで間違いない。腹柄節がL字になっている。他の日本産カギバラアリでこのような形状はない。
体長3.2ミリ

モリシタカギバラ2009
モリシタカギバラアリは2009年に羽アリを採集してペアリングをしたことがある。この時も9月だった。

参考までにその他のカギバラアリ
ワタセカギバラアリ
ワタセカギバラアリ

イトウカギバラアリ
イトウカギバラアリ

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