アシナガバチの雄

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部屋にアシナガバチがよく入ってきます。
いつもアリのエサにするために捕まえているのですが、今日の蜂は何かが変です。
やたら飛び回るし、姿かたちに違和感があります。捕まえてみて分かりました。雄だったのです。
ハチの毒針は、産卵管の一部と言われているようです。
ということは、雄には毒針がありません。
調子に乗って素手で触ったら、ちょっとだけチクッとしました。どうやら雄の交尾器の先もとがっているようです。油断しました(笑)
蚊に食われたようなかゆみが出ましたが、すぐに治りました。

ヒメオオズアリ 雌雄生産

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大きくて特別扱いされている幼虫がいました。兵アリかなと思いましが、蛹になってみると新女王でした。
雄も再び生産されているようです。
多雌性ですでに4匹女王がいるけど、巣内交尾でさらに増えることはあるのだろうか。

ウロコアリ近況とヒメナガアリ

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キタウロコアリ
飼育しているウロコの中では一番大きなコロニーです。
爆発的には増えませんが、まずまずの調子です。
トビムシは1日1~2匹与えています。

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ウロコアリ
多雌性で女王が何匹かいますが、思ったほど増えません。でもちょこちょこ羽化してます。

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思ったより難しかったヒラタウロコアリ。
越冬後の幼虫は順調に羽化しましたが、その後は幼虫が前蛹になると、食べられてしまうという症状に苦しんでいます。
最近やっと何匹か羽化するようになっていますが、安定しません。ローチを与えたら少し食べたので、トビムシ以外の肉エサもたまには与えた方がいいのでしょうか。

ウロコアリの飼育もやっぱり大変です。色んな種類飼ってみたいけど、しばらくはこの3種でいいや。
そういえばオオウロコの飛行もそろそろですかね。なかなか灯火見に行けません。

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ヒメナガアリ
6月に採集してまもなく産卵しました。こりゃ簡単だなと思っていましたが、幼虫がいつになっても生まれず。
卵はずっとありますが、数は変動しているので食べられているようです。
エサが足りないのだろうか。もう駄目かもしれません。

クロオオアリも越冬体制へ

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越冬体制といっても、幼虫や多量の繭があるので、あとひと月ほどは羽化が続きます。
女王は夏の休息を経て再び腹部が大きくなり産卵しますが、これらは越冬幼虫になります。

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半透明の多目的広場には無数の雄アリがいます。
女王がいる隣の部屋でも殺されない雄アリが生まれるようになりました。また現在でも新たに雄の蛹が出ています。
多量の雄が生産された一方で、働きアリの羽化数は減少しているような気がします。

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新女王は羽化後たくさんエサをもらい、腹部が大きくなってきました。
確認できた新女王は59匹。もっといると思います。

ツヤクロヤマアリ越冬状態へ

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ツヤクロは残りの蛹が3つとなり後続がいません。今年は終わりのようです。
その他のヤマアリも産卵がなくなっています。
写真は少し前の物ですが、大きなワーカー誕生しています。

話変わってツノアカヤマアリ。
ペアリング後1週間もしないうちに全滅となりました。
もう2度と飼いません。

サワガニ

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玄関先の石垣にサワガニが住んでいるようです。
ミルワームでおびき寄せて撮影しようと思いましたが、あっという間に奪われてしまいました。

高原に行ってきましたが・・・

昨日標高1600mの高原に行ってきました。

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天気が荒れています。お盆はずっとこんな感じでほとんど観察できませんでした。

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シワクシケアリに色の薄い個体が噛みついています。
もしかしてオモビロクシケアリか!?と思いましたが、普通のシワクシケでした。至るところでこのような喧嘩がみられました。
この写真を撮って帰りました。本当はテラニシケアリの撮影をしたかったのですが・・・。

裏山公園で観察

自宅の裏山にある公園なのでそう呼ぶことにする。

綺麗に整備したされた公園ではあるが、山道がいたるところにあり、なおかつ人が殆どいないので、観察にはもってこいだ。

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やや左の奥に見える大きなアカマツ。ここの根ぎわにクサアリモドキの巣がある。

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せっせと蟻道を作っていた。

行列の脇にクロオオアリが死んでいた。
どうも様子がおかしい。
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葉をくわえた状態で死んでいる。口元からは菌糸のようなものが這い出している。
いずれはキノコが生えるのだろうか。

ヒメオオズ 雄アリ羽化

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ひと月ぐらい前に雄が2匹生まれています。
働きアリの総数も春から比べて10倍くらいになっています。

トゲアリ 雄生産

雄が結構いるみたいです。
新女王らしき蛹も見ましたが、成虫がでません。見間違いだったかな。
春にコロニー合併したときに、野生の幼虫も混ざったので、そこに羽アリの幼虫があったのかもしれません。
それにしてもすごい数・・・ワーカーもかなり羽化しました。(写真がなくてすみません)

こちらは育児室の外の様子・・・
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昆虫ゼリーは1日で食べてしまいます。空になった容器がなかなか取り出せずたまってます(汗)

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松の樹皮を入れてみました。

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裏側をみると・・・ワーカーが集まって塊になっています。
多いときはもっといます。幼虫などが運ばれてくることは今のところないようです。

アギトアリ 単独女王でついに羽化

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アギトアリで嬉しい出来事が。
単独で飼育していた女王が、ついにワーカーを誕生させました。長かった・・・
単独飼育で、なんとしてでも誕生させたかった。諦めないでよかった。

アギトアリ 行動観察

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別々に飼っていたアギトアリの飼育ケースをつなげてみました。
左のケースは元々多雌だったけど単雌になったコロニー。うちのアギトで初めてワーカーを誕生させた順調なコロニーだ。
右は、最近になってやっと5匹羽化したコロニー。

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しばらくすると、ワーカーが行き来を始めました。
落ち着きなく、互いに警戒している感じです。大あごが絡んでしまった。

時間が経つと馴染んできて、ワーカーは警戒しなくなりました。そしてついに左の女王が、右に移ってしまいました。
でもさらに時間が経つと、また女王は元にもどりました。
やはり女王は一緒になるのは嫌みたいです。

女王が同士が距離を置くことができれば、ワーカーや幼虫達は共存できるのでしょうか。2つのコロニー間で、どのような行動が見られるのか引き続き見ていきます。

標高1500m付近の観察

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あちらこちらで見かけるシワクシケアリ。岩石にこびりついた地衣類の仲間が独特の雰囲気を醸し出している。

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アカヤマアリの巣内を覗くと、羽化したばかりの羽アリとその蛹があった。飛行はまだまだ続きそうだ。

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すでに飛行を終えた女王がうろついているが、数は少なかった。
以前、秋に石下から複数の新女王を見つけたことがある。小さなクロヤマアリのワーカーを従えていた。
飛行時期に見に行けばいくらでもいるアカヤマの新女王だが、巣の初期創設がどのように行われているのかは謎である。

飼育では、寄生は難しい印象。ワーカーと対面させると殺してしまう。その代り、蛹を与えると宝物のように扱って、自分で羽化させる。
僕は、野生の新女王は他のヤマアリ属の初期巣に侵入し、ワーカーは殺して、残った子供を自分で育てているのではないかと思っているが、実際どうなんだろう。


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ヤマクロヤマアリのワーカー。
撮影地では普通種で、アカヤマの奴隷となるのは本種である。
新女王は見られなかった。例年お盆頃見かける。


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どこにでもいるようなケアリ。ヒゲボソゾウムシの一種に集まっていた。

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カラフトクロオオアリの新女王にも出会えた。飛行はそろそろ終わり。

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小さな朽木を見つけて気にしている様子。

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ヒカゲノカズラに登るカラフトクロオオアリのワーカー
所々で見かけるが、神経質な性格で、人の気配を感じると隠れてしまう。なかなか撮影できないし、巣口も見つからない。

フシボソクサアリ 羽アリ待機

今日から更新再開します。

昨日の夕方フシボソクサアリの巣を見てきました。
予想通り、多くの羽アリが出ていました。6月ごろから脱翅雌が見られるので、飛行は長い期間行われているようです。

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羽化不全で飛べない個体。

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