パプキンまもなく羽化

パプアキンイロクワガタ蛹メス
パプアキンイロクワガタ蛹オス
パプアキンイロクワガタ幼虫

写真にはありませんが、メスが2匹羽化してました。
管理温度が低くいため、羽化が遅れていたり、蛹にならなかった幼虫もいます。
少し温度を上げたので、あと一週間もすれば多くの個体が羽化すると思います。またその時は報告します。

アリの幼虫を人が育てる1

アギトアリ、どうせ食べられるんだったら、人間が育ててみたら?

今までの観察で、孵化は自力でできることを確認したし、幼虫時代の餌も働きアリから口移しではなく、持ち込まれた餌に直接かじりつくタイプだろう。
これはひょっとして、人間にも世話ができるんじゃない?
そんな思いから、幼虫の人工飼育は始まった。

アギトアリ孵化直前
一部の女王から卵をいただいた。
隔離して数日後の卵。よく見ると中の成長具合がわかる。
右上の卵は、幼虫の頭部がはっきりと確認できる。いつ孵化してもおかしくない。
下の卵は、幼虫特有のトゲトゲらしき模様が見える。
今まで日数的に孵化が近いと思われる卵を何度も撮影してきたが、ここまで進行したものは見たことがない。
これは、卵の段階で食べられていたと言える。僕は卵は食べていないようだと書いたが、撤回しなければいけない。

アギトアリ幼虫1
本日までに3匹の幼虫を確認した。食べられないということは素晴らしい!
産卵された直後の卵を取り出せば、この方法で正確な孵化日数のデータが取れるかもしれない。
幼虫の背中に見える2本の突起物は何だろう。

アギトアリ幼虫2
初めて餌を食べた幼虫。感動。幼虫に餌を与えるのが一番難しい。
どの程度の間隔をおいて与えるのか、すべてが試行錯誤だ。


アギト幼虫3
エサを食べた個体と、孵化したばかりの幼虫を比較。
まだサイズは同じだが、腹部だけは大きく膨れている。
中くらいまで大きくすることができれば成功も期待できるが、まだ何ともいえない。

多雌のムネボソアリ

ムネボソアリ
先日採集したムネボソアリのコロニーには女王が6匹もいました。
(写真には1匹しか写っていませんが・・・)
女王の数に対して働きアリ数は100未満と少なめでした。

複数の雌がいたので最初はハヤシムネボソアリかと思いました。
同定してみるとムネボソで間違いないようです。
P1060557.jpg
・頭部後縁に届かない触角柄節
・短い前伸腹節刺

ヒメオオズアリ

ヒメオオズアリ
アントルームさんに出品されていた女王4匹のヒメオオズアリは僕が買いました。へへっ
手頃な価格で女王がこれだけいると、手が出てしまいます。
このアリ初めて見たのですが小さい!!想像以上のちびでした。ヒメアリと同寸ですね。

アズマオオズアリ
久々に飼い始めたアズマオオズアリと比較飼育するのが楽しみです。
同倍率の撮影なので、大きさの違いがよく分かると思います。
ヒメオオズを見た後にアズマオオズを見ると、本当にでかく感じます。

シベリアカタアリ

シベリアカタアリ
シベリアカタアリです。赤い胸部に白い斑点の腹部を持つ美しいアリです。
白い部分は透明で内臓が見えているらしいです。

枯れ木に営巣します。
多雌性で、この巣には7匹の女王がいましたが、2匹をつぶしてしまいました。
つぶしてしまう理由は巣の構造を見ていただければ分かると思います。
シベリアカタアリの巣
巣の断面ですが、アリがぎりぎり通れる極めて狭い空間です。
ここへ刃物を入れるとどうなるかは想像していただけると思います。
しかも硬い木なので非常に厄介です。

アギトアリ 孵化

本日アギトアリの孵化が確認できた。孵化が見られたのは10月10日に産卵した女王cと10月11日に産卵した女王e。
naomutsuさんの記録と、今回の結果を見ると、やはり35日前後が孵化までの目安と言えそうだ。

孵化後、女王cは幼虫を食べてしまった。
最近餌を与えていなかったせいかもしれない。餌をあまり与えなくても食卵しないことが分かってきたので、節約していた。
だが、食べられてしまったのはショックだったので、しっかりと餌を与えておいた。

一番初めに産卵した女王aは孵化していない。
これはあきらかにおかしい。
働きアリが5匹ほど同居しているが、腹部がやたらと大きいのが気になっていた。
やっぱり、食べていたのかな・・・
働きアリと同居させることに果たしてメリットはあるでしょうか。

アギトアリの孵化
アギトアリの孵化の瞬間をとらえた。おそらくネット上で初めての写真。
卵の殻を自分で破り出てくる。
アリの卵の殻は、こんなに綺麗に残るものだったのか・・・

ヒラフシアリのコロニー

ヒラフシアリ
枯れた篠竹にヒラフシアリが営巣してました。体長2-3ミリの小さなアリです。
普通種で、秋にはシリアゲアリとともに灯火に集まってきますね。
乾燥気味の狭い空間を好むようです。生木の樹皮下でも見られました。サテライトを作るため、女王に出会えないことも少なくありません。

カドフシアリが未交尾で脱翅

カドフシアリ
夏に採集したカドフシアリには2匹の有翅雌がいたのですが、いつの間にか脱翅していました。
雄はいないので交尾していません。
この雌たちは単為生殖で働きアリを産むのでしょうか?

期待に反して

産卵から35日が経過したけど、幼虫いません。
P1050996.jpg
これまでの経過(卵の数に変動があった場合のみ、その数と日を記録する)
a10/4産卵。10/8卵3。10/10卵4。10/13卵5。10/20卵6。10/29卵7。11/05卵9。

P1050995.jpg
多雌10/10産卵卵2。10/11卵3。10/14 卵4?。10/15卵6。10/16卵5。10/19卵7。10/20卵9。10/24卵11。

その他の個体
b10/6産卵。10/10卵2。10/12卵3。10/17卵4。

c10/10産卵。10/11卵2。10/19卵3。10/21卵4。11/3卵5。

d10/9産卵。10/10卵2。10/12卵3。10/14卵4。10/19卵6。10/24卵8。10/27卵9。11/2卵11。

e10/11産卵。10/13卵2。10/21卵3。11/3卵6。

f10/2産卵。7日死亡
* aと多雌以外は単独です。

最近は記録さぼり気味です。
でも変化しているようには見えません。卵が減ることはほぼないので、食卵してないと思うんだけどなあ。
よく考えてみれば、日本におけるアギトアリの生息地は、ちゃんと冬ありますからねえ。
この時期に成長が見られないのは正常かも。
では、この卵はいったい何?卵で越冬するの?冬の食糧?でも、naomutsuさんのところでは孵化してたし・・・。
とにかく???です。

P1060039.jpg
こちらはビバリウムのトゲアリ。うわー女王が運び出されている。死んだら運び出されるという予想は当たりました。・・・
時間経ったから成功したと思ったのに。

LEDマクロリングフラッシュFC100

LEDマクロリングフラッシュFC100 PENTAX/OLYMPUS/Panasonic用
中国から出ている、安価のリングフラッシュを買ってみました。
単3電池4本で起動します。

今使用しているカメラ、パナソニックLUMIX G3へ取り付けます。
LEDマクロリングフラッシュFC100

レンズは、45mm/F2.8マクロレンズですが、フィルター径は46ミリです。
今回のFC100フラッシュには77 72 67 58 55 52 mmのアダブターが付いていますので、このレンズには取付できませんが、そこは気合でグリグリっと(まねしないでね)取り付けちゃいました。(-_-;

早速テスト。
使用目的は、昆虫(主にアリ)の生態撮影だったのですが・・・

P1050774.jpgまずオートホワイトバランスで撮影してみると、黄色っぽい写真になってしまいました。
LEDなので仕方ないですね。
早速、ホワイトバランスを手動で調整します。納得できるまで撮影、調整を繰り返します。

P1050988.jpgようやく、良い色合いになってきました。
光の当たり方もリングなので、均等でよいのですが・・・、問題は光量の弱さです。
ガイドナンバー15なんですが、本当かなあ?
動く被写体を接写するときは、シャッタースピードは速く、絞りもできるだけ絞り込みたいのですが、これらの数値は上げるほど出来上がりの写真は暗くなるので、強い光量が欲しいのです。
ちなみにこの写真は、FC100最大光量使用で、絞りF7~8、シャッタースピード1/100、ISO1600になります。
動く被写体なので、シャッタースピードをもっと上げたいのと、できればもっと絞りたいんです。
けど、現状の光量ではこれが限界なんです。実際少し足りなくて、ISO1600で補っている感じです。ISOは上げますとノイズが出るので、本来なら200~400で撮りたいのです。
結論は、LUMIX G3、45mm/F2.8マクロレンズで、動く小さな被写体を撮るという条件では、光量不足である。
ただし、背景が白かったり、動かない被写体になると、もっと使えると思います。次回またテストしてみようと思います。
ちなみに常時点灯の機能があって、動画撮影に便利です。でも常時点灯モードだとずっとピーって音がなるんです。
動画撮影に音声も入れる場合は要注意です。
あと、フラッシュモードでも常時点灯モードでも光量は同じです。

蟻巣作り

アギトアリおよび大型ハリアリの飼育ケース
アギトアリの飼育ケースが汚れてきたので、引っ越すことにした。
部屋の形状が変わっただけで、前回と同じ様式。

P1050619.jpg
引っ越しは強制的に1匹ずつ移していく。作業中パニックになることもなく、平然としている。
記憶力がいいのか、巣の入り口をすぐに覚えてしまう。


中型蟻の飼育ケース
これはヤマアリ用に作った蟻巣。給水する石膏としない石膏に分けた。
上部には、何も敷いていない部分を設けた。換気口は側面に0.5ミリの穴を設けた。
このようにアリが自分で好きな場所を選べる蟻巣は以前から勧められている。
同じ空間なので、湿度に差は出ないかもしれないが、幼虫や蛹の置き場などに、特定の傾向が見られれば面白いと思う。

ヤスデの仲間

タイトルの通りです。苦手な方はご遠慮ください。

ヤスデを見る→

続きを読む

パプアキンイロクワガタ 蛹化

P1050969.jpg
P1050971.jpg
順調に育って、蛹が増えてきました。
多産で、幼虫のエサ代もかからない、成長も早く、成虫は美しい。完璧だ。
欲を言えば、これが日本産だったらなあ。

本当は蛹化、羽化の撮影をしたいけど、今は寒いので温室から出せない。
来年暖かくなってからのお楽しみ。

ナガアリ属 ヒメナガアリ

今日は山へウロコアリを探しに出かけた。
しかし、一つも見つからなかった。いつもよく出るのに、なんで探すといないのかねえ?

代わりにこんなものを見つけた。
ヒメナガアリ!
P1050483.jpg
石下や落ち葉の下に多くのワーカーが見られた。
だが、幼虫が置かれている空間は見当たらない。
採集したワーカーは23匹。広範囲で採集したのだが、一緒にしても喧嘩しない。
体長は生きていて正確に測れないが、3.5ミリ以下、2.5ミリ以上で間違いない。

ヒメナガアリ
複眼の大きさは触角第9節の長さより小さい。

これは4年前に見つけたハヤシナガアリ。
ハヤシナガアリ
ハヤシナガアリの複眼は、触角第9節の長さより同寸か大きい。

どちらでもいいので、早く女王を見つけたい。

温室の様子

P1050444.jpg
外気温+15度くらいの効果があります。
サーモスタッドにより、18~23度で管理しています。
一番上にヒョウモントカゲ。中段奥にはパプアキンイロクワガタ、手前にアギトアリ。また各所に沖縄のスミレが入っています。
日中は陽があたります。植物にはよいのですが、クワガタ、アリはアルミホイルであたらないようにしています。
また陽があたると温度が乱れるので、神経を使います。
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