アギトアリ産卵、そして・・・

P1040910.jpg
アギトアリが産卵しましたが、すぐに食べてしまいました。
まあ、何となくそんな気がしました・・・
他の個体でも、卵らしきものを食べているのを見ています。

冬の間、アギトアリは何を食べているのでしょう。自分達の子供でしょうか。
その気になって子育をしてくれるまでには、少し時間がかかりそうです。

トゲアリ寄生させてます

P1040842.jpg
飼育8年目クロオオアリコロニーの、エサ場に出ている働きアリをホストに使います。
冬の間、エサ場は解体したいので、トゲアリの寄生用に使ってしまうのは都合がいいのです。
今クロオオアリは数千の規模になっていますから、エサ場に出てくる働きアリだけでも500匹前後いると思います。

P1040849.jpg
コロニーに侵入した女王です。大型ワーカーへの馬乗りに成功した個体は、攻撃も受けず調子がいいです。
トゲアリ女王はある程度の匂い付けを済ませると、大型ワーカーから下りて、ケース内を勢いよく徘徊します。クロオオアリの女王を探しているのです。この時は攻撃を受けやすいようです。

現在多雌(3匹)と単雌を用意しました。多雌の方は寄生に成功するか心配です。

オオムラサキ自然観察歩道

山梨県北杜市。オオムラサキ自然観察歩道を歩いてきました。
今回の旅は,夏にオオムラサキを観察するための下見と,トゲアリ採集を兼ねています。

P1050848.jpg
中央本線,長坂駅を降ります。午前10時15分

P1050850.jpg
駅のすぐ向かいには,「名水とオオムラサキの里」と書かれたアーチ。

MEMO0007.jpg
山梨県立農業大学へ行き,案内標識に従って行くと,桜並木になります。

MEMO0010.jpg
なんと,ここで早くもトゲアリ女王発見。
幸先いいな~と思って,少し歩くとまた1匹。でその隣にまた1匹・・・
要するにうじゃうじゃです(笑)。
歩き初めて10分弱,目的達成してしまいました。

MEMO0015.jpg
林道へ入ると,至る所にトゲアリがいます。
そりゃ,あれだけ女王がいるわけだ・・・

MEMO0017.jpg
このコロニーは倒木の下に巣がありました。

P1050854.jpg
倒木にはアマガエルもいました。
その時は気が付かなかったのですが,写真で見ると,青っぽい色をしていますね。
珍しいブルー変異かもしれません。

P1050864.jpg
山を下ると別世界です。距離的には街から近いのですが,山が壁となってとても静かです。
山に囲まれた田畑。素晴らしい田舎の景色です。

P1050871.jpg
終始このような案内標識があるので助かります。でも一箇所設置されてない分岐点があって迷いました。

P1050879.jpg
大深沢川にかかる古風?な橋。深沢橋周辺はオオムラサキ観察のポイントらしいです。

P1050917.jpg
しばらくして蛇発見。追いかけてみましたが、毒蛇のヤマカガシだったので捕まえません。
奥歯に毒腺があるので、深く噛まれなければ大丈夫ですが、毒自体は強いので注意が必要です。

P1050949.jpg
P1050950.jpg
休憩所につきました。

P1050954.jpg
トゲアリを眺めながら昼食・・・

P1050966.jpg
休憩所を出て少し歩くと、日野春駅に出てゴールです。13:45分

アギトアリの謎



女王11匹から3匹まで減って、それから数日安定していたが、今日になって1匹が襲われた。
ここまでひどい仕打ちは初めて見た。

アギトアリは、基本単雌なのかもしれませんね。
初期創設は、サテライトに雌が侵入する。その過程で新女王が争い、強い遺伝子が残る仕組みになっていると想像しました。

とにかく食べてもらう

P1040769.jpg
砂糖水を飲む働きアリ

P1040763.jpg
コオロギを食べる働きアリ

P1040754.jpg
たくさん食べて腹部が大きくなった女王

産卵が待ち遠しいです。

挫折

P1040615.jpg
ノコギリハリアリ、卵があった位置に、ダニの姿が・・・
ひょっとして食べられた?

ダニがちょこちょこと歩いているのは前から確認していたけど、ここ最近急激に増えたんですよね。
しかし、卵がやられるとは・・・。食欲が低下していたのもそのせい?

飼い主の気持ちがぷつんと切れました。アギトアリも来たし、このタイミングで卵が消えるともうなんだか・・・。
不甲斐ない結果で申し訳ないですが、ノコギリの更新はひとまず終了で。



最後にノコギリハリアリとアギトアリの体格差を。
P1040745.jpg

アギトアリの食事

P1040671.jpg
前脚を器用に使います。

145-1.jpg
オキナワアギトアリもそうでした。

アギトアリの生息地に行ってきた

東京武蔵村山へ行ってきました。

P1040512.jpg
キノコを襲う?アギトアリ。
4匹ほどの働きアリがキノコに上り、大あごを開いて、かじりつきそうだった。
近くにキノコらしき物体を運んでいる個体もいた。

P1040496.jpg
住宅地の舗装路には山から迷い込んだアギトアリの死骸が沢山ある。
それを、道路わきのクロヤマアリが集めたようで、巣口は死骸でいっぱいだった。

P1040501.jpg
クロヤマアリの巣口

P1040552.jpg
アギトアリの女王と働きアリ。

P1040579.jpg
女王同士が威嚇している。

P1040596.jpg
喧嘩が始まったが、殺し合いにはならない。しばらくすると落ち着いたりして、よくわかない。



P1040644.jpg標本データ
アギトアリ
Odontomachus monticola
体長:雄アリ8.5mm 雌アリ12.8mm 働きアリ11.5mm
東京都武蔵村山市2013/9/14

ヒラフシアリの体色変異

P1040472.jpg

部屋にヒラフシアリの羽アリが入ってきました。
しばらくしてみると、雌アリが仲良く寄り添っています。
よく見るとこの2匹、体の色が違います。赤いのがかっこいいですね。

ツヤクロヤマアリ子育て終了

P1040417.jpg
いつの間にか蛹がなくなっていました。これで今年は終わりですね。
総数は500を超えていると思います。働きアリも少しずつ大型化してます。
このアリの食欲は旺盛で、好き嫌いしたことがありません。本当によく食べます。

ツヤクシケアリ 飼育下ペアリングは可能か

P1040422.jpg
容器の性質上、画像がぼやけてしまいました。ツヤクシケアリです。
山に行って、雌の羽蟻3匹採ってきました。標高ありますが、まだ羽アリと小さい幼虫が多数確認できました。

なぜ有羽雌を採ってきたかというと、飼育しているコロニーで生まれた雄と交尾させるためです。
現在、雌2匹、雄3匹、働きアリ3匹で同居させました。

さて、肝心のペアリング方法ですが、何もしていません。一緒に入れてあるだけです。
これだけ少数ですと、やりようがないんです。
例えば、大きめの水槽に土を入れて巣を作らせ、通期性を確保して、温度湿度を保てば、間違いなく羽蟻は飛行します。
では、それで交尾するかといえば、しないと思います。
理由は、雄と雌の飛行タイミングが合わなかったり、合ったとしても、雄と雌が出会うかどうか。

で、話を戻すと、手元のツヤクシケは雌2匹、雄3匹。これで飛行できる空間を作ったらどうなるか。
交尾できません。理由は上記で述べたとおり。
交尾させるためには飛行させなければいけないのに、飛行させたら雄と雌が出会わない。
飼育下ペアリングの一番難しいところだと思います。

ところで、このように少数の羽蟻でペアリングさせた事例があります。ツヤクロヤマアリとクロヤマアリです。
374-1.jpg
飛行している雄を、飛行してない雌のところへ移動させたところ、交尾したのです。
ところが、同じ方法で、交尾しない場合もあるのです。その理由を突き止めれば、さらに精度を上げられると思っています。
またこの方法が、ヤマアリ以外でも通用するのか、ずっと気になっています。

アズマオオズアリ

P1040368.jpg
9月1日に飛行したアズマオオズアリの新女王です。
コロニーから蛹をもらって入れたので、賑やかになっています。

P1040371.jpg
こちらは、Q3で飼育しています。今までの経験では、アズマオオズアリの新女王を複数で飼育しても、喧嘩になってしまいます。
今回は喧嘩になる前に、働きアリが羽化しています。結果は変わるでしょうか?

ハヤシクロヤマアリとアリノスアブ

P1040274.jpg
ハヤシクロヤマアリの巣にアリノスアブがいたので、持ち帰って飼育しているコロニーへ入れてみました。
なんの抵抗もなく受け入れられました。
ハヤシクロヤマアリに寄生するアリノスアブについて調べたところ、トゲアリノスアブというのがいるそうです。
このまま飼育して、成虫を見てみたいです。

ノコギリハリアリ産卵

P1040270.jpg
現在卵が4個あります。なかなか増えません。
ところで、幼虫がいるのにお気づきでしょうか?
でも、これはノコギリハリアリの幼虫ではありません。ケアリの幼虫です。餌として与えたのですが、殺されずに巣内に運ばれました。

P1040246.jpg
女王が、ケアリの幼虫をなめまわしています。
自分の幼虫と間違えているのでしょうか。ひょっとすると、これがノコギリハリアリ特有の血リンパ食?
しかし、体液を吸っているようには見えません。

実際にノコギリハリアリの幼虫が生まれた時に、女王がどのような行動を起こすか注目です。
プロフィール

スラダケ

Author:スラダケ
日本産アリ類画像集

過去のブログ(2005-2007)
蟻道(かなり前のありんこ日記)

動画
YouTube

お知らせ

カテゴリに好蟻性生物を追加しました(6/14)。

過去記事を復旧しました。(1/25)


・当サイトの画像、および内容について、無断使用・複製することを禁じます。
©スラダケ

NEWS
カウンター
最新コメント
検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
便利グッズ

99プロテインゼリー(白) 16g 50個(クワガタ・カブトムシ高タンパク昆虫ゼリー)安心の日本製「あす楽対応」

価格:675円
(2016/9/4 16:38時点)
感想(44件)

テラオカ スチロール角型ケース No.19 [10個入] :24-0690-47

価格:1,285円
(2017/1/23 15:46時点)
感想(0件)

テラオカ スチロール角型ケース No.26 [10個入] :24-0690-54

価格:2,851円
(2017/1/23 15:46時点)
感想(0件)


【国内正規品】 LAOWA マクロ フラッシュ デジタル一眼レフ対応 KX-800 LAO0010

新品価格
¥37,422から
(2017/1/23 15:39時点)

アリの巣の生きもの図鑑

日本産アリ類図鑑

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック