繭を張る

297-1.jpg

ツヤクロヤマアリの幼虫が繭を張ろうとしている。
ヤマクロヤマアリワーカーがそれを手伝う。
果たして無事に繭を張れるか。それとも裸蛹になってしまうか。

食われるようなことがなければ、3週間くらいで羽化するだろう。

Formica candida
Formica lemani

クロヤマアリ 新蟻巣へ

296-1.jpg

イメージ通りに収まった。
すでに産卵している。

Formica japonica

孵化

295-1.jpg

インフルエンザで寝込んでいる間にツヤクロヤマアリ孵化したようです。
右上と左下に確認できます。

Formica candida

ツヤクロヤマアリの卵

294-1.jpg
294-2.jpg

なかなか孵化しませんねぇ。
孵化後に食べられている可能性もあります。
クロヤマアリの卵を餌として与えてみました。(土生さんのまね)

Formica candida

冬季管理失敗か


トゲアリ半数以上死す 我が家で唯一のトゲアリコロニーで,女王が2匹いるもの。
冷蔵庫で冬を過させたが,半数以上の個体が死んでしまいました。(女王は2匹共に生存していた)
何となく胸の色が鮮やかで若そうな個体が生き残っているので,他は寿命で死んだのか。
数百いるワーカーの殆どは,2007年に野外から採集してきたもので,飼育下で羽化できた個体は2008年の数十匹だけ
なので,寿命が原因と考えても納得はできます。

死体は働きアリに限らず,越冬幼虫にも現れました。殆どの幼虫がカビて腐っているのです。
成長が遅い種なので,幼虫を失なって,それを取り戻すまでにどれほど時間がかかることか。致命的です。
うちでは木の板を利用した蟻巣を使っているのですが,木全体にカビが発生しています。
数百の働きアリが木に密集しているのに,そこにカビが生え,越冬中に幼虫にまで移ってしまうとは,トゲアリはデリケートって改めて思います。

今後の課題は
木の役割を果たしカビを軽減できる板の使用
越冬時5度を切らない
定期的な引っ越し
もう一つ,プラスチックとの相性も悪いので,壁面には石膏で塗り固め足場をしっかりさせます。
大変です。

さて,話を戻して,多くの働きアリと,特に幼虫を失ったことでコロニーは壊滅的です。
でも,この現状を打開するのは意外と簡単です。
また,野外で働きアリを採集してくれば良いんです。できれば大きな幼虫,蛹がある時期がベストです。
2006年秋に2匹の新女王をクロオオアリに寄生させて以降,コロニーの危機を感じては,
トゲアリの塊を採集してきて同化させ,今日まで維持してきたんですから。

292-1.jpg

今日はとても暖かいですね。
庭のクロナガアリも元気に動き回っています。

Messor aciculatus

完成

291-1.jpg

接着に使ったエポキシもだいぶ固まってきた。
持ち運びを楽にできるよう取っ手を装着。
さらに石膏中央部にはシェルターを設置した。
給水部も今までの物より,使いやすくなっている。

このケースには,すでに産卵がみられるクロヤマアリに入ってもらう。
クロヤマアリは直接加温しているわけではないが,ストーブの影響で室内温度が上がり産卵したようだ。

ニューケース

290-1.jpg

特注のアクリルケース。
穴あけ加工もしてもらったので,楽ちん。
値段は数千円だが,満足できる品物だった。

他のパーツも揃い,組み立てを始めたので,
明日には新ケースが完成する。
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