トゲアリのエサ場

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トゲアリの蟻巣に改良したエサ場を設置した。
以前に使用していたものは,狭くてエサも与えづらい。それにかなり汚れてきていた。

コロニーの様子だけど,羽化が始まっているようで,色の薄いワーカーが見られるようになった。
幼虫も増えているので,順調なら夏場も羽化が続くかな?

Polyrhachis lamellidens

ヨツボシオオアリ羽化

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5月7日飛行のヨツボシオオアリ。
第一子が誕生した。

ウマノスズクサ

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庭のウマノスズクサが大きくなってきた。
でも,まだ野生のものと比べると弱々しい。
来年になればもっと立派になるだろう。

奴隷狩り

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サムライアリが奴隷狩りを行っている。
撮影したが,全く上手く撮れない。
時間も余裕があって十分準備して撮影したというのに。
去年の写真の方がずっとよかった。
今のセッティングではだめだな。何かよい方法を考えよう・・・

Polyergus samurai

ムネアカオオアリ(黒化型) 羽化

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昨日色づいた繭があったが,今朝みたら羽化していた。
このムネアカオオアリは胸部は黒く,腹部の第一節だけ赤みがかかっているという特徴がある。

写真は羽化直後の個体。
全体的に,やはり成熟した個体より淡い。特に腹部第一節が白いくて,これから発色してくるのだろう。

同定
現時点ではムネアカオオアリとしているが。
本種にそっくりなやつでニシムネアカオオアリという存在がいる。
データベースの文章によれば,ニシムネアカオオアリというのは前胸が黒くて,それ以外の胸部分が赤いものとしている。
ならば,この個体は胸部全体が黒いんだからニシムネアカオオアリではないや。としてしまいたい。
でも,もしニシムネアカオオアリに黒化型が存在したとしたら?
その可能性だって十分ある。そうしたらどうやって同定すればいいんだい?

現実に戻ってムネアカオオアリの話をすると,九州や北海道の一部ではムネアカオオアリの黒化型が生息しているとある。
特に北海道の個体は,腹柄節付近がわずかに赤い程度で他は黒い色彩らしい。まさにこの写真の個体のような感じかな。
それとムネアカオオアリはニシムネアカオオアリより高標高まで生息しているとのことだ。
写真の個体の採集地は標高約1000mくらいの所である。
現状ではムネアカオオアリと考えるのが自然。
でも潜在的な可能性を考えたらわからなくなっちゃうよね。
なにしろニシムネに関しては再検討が必要とある。
個人的には両者は同種であってほしいな。

Camponotus hemichlaena

ヒゲナガアメイロケアリ 産卵

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ヒゲナガアメイロケアリが産卵した。
ちょっと早いような。(23日採集)
トビイロケアリが産卵したのか?
卵をくわえた個体は女王の隣にいる。それなら,この卵は女王のものと見ていいかもしれない。
腹部は,まだ小さいが。

去年の飼育では,寄生に成功したものと思われたが,いつまで経っても産卵せず,徐々にトビイロケアリに攻撃されるようになり死亡した。(記憶が正しければ)

Lasius meridionalis
Lasius japonicus

ヒゲナガアメイロケアリ 寄生

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ヒゲナガアメイロケアリをトビイロケアリへ寄生させた。
現時点ではグルーミングを受け、攻撃は全くない。

この種は過去に2度飼育していてる。
06年は働きアリを誕生させることはできたが、翌年女王が死亡した。
07年は寄生の段階で失敗している。

今年こそはコロニーの拡大を成功させて長期飼育したい。

関連記事
http://red.ap.teacup.com/arido-/237.html

Lasius meridionalis
Lasius japonicus

フシボソクサアリ

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昨日の続き。灯火にやってきたアリ。

まず,初めて見ることができたフシボソクサアリから。
大きさや全体的な雰囲気はクロクサアリに似ている。
でも,写真で拡大すれば,頭部全体と触覚柄節に立毛が密集している点で区別できる。

続いて3枚目がモリシタケアリ,4枚目クロクサアリ。
モリシタケアリは,クロクサアリやフシボソクサアリに比べわずかに大きく見えるが,やはり立毛が極端に少ない点で区別できる。

Lasius nipponensis
Lasius capitatus
Lasius fuji

アメイロケアリの比較 雌アリと雄アリ

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今日は雨上がりで,様々な種類のアリが結婚飛行を行い,灯火に多くの羽アリが集まりました。

灯火で確認した種は,アメイロケアリ,ヒゲナガアメイロケアリ,クロクサアリ,モリシタケアリ,フシボソクサアリの5種類です。

では早速,アメイロケアリ亜属から観察してみましょう。

左がヒゲナガアメイロケアリ,右がアメイロケアリです。

この2種は触角柄節で区別することができます。
アメイロケアリには立毛がなく,ヒゲナガアメイロケアリでは立毛が何本も確認できます。

フラッシュの影響でずいぶんと明るく見えますが,自然光で見た場合,ヒゲナガアメイロケアリの方が黒く艶々しているように見えます。

今回,雄アリも入手することができました。
具体的な違いは指摘できませんが,写真を載せましたので,ご覧ください。
左がヒゲナガアメイロケアリ,右アメイロケアリです。

Lasius meridionalis
Lasius umbratus

アメイロケアリの比較

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昨日ネットの天気予報では雨マークだったが、実際には日差しも出る蒸し暑い日となった。
そこで、アメイロケアリとヒゲナガアメイロケアリの採集に行ってきました。

早速、この2種の働きアリを比較してみましょう
左がアメイロケアリ、右がヒゲナガアメイロケアリです。

上方と側方から見た場合には大きな違いが見あたりませんが、頭部を拡大してみると、触覚柄節の形状に違いが確認できます。ヒゲナガアメイロケアリの方が細く、わずかに曲線を描いているようにも見えますね。

データベースには働きアリの同定は難しいと書かれているだけなので、自分でいくつか巣を探して、飛出した羽アリ(雌アリ)でまず種類を確認します。その後、働きアリを比較して、こうして観察するわけです。

補足ですが、前伸腹節の形状で、ミヤマアメイロケアリではないと確定できます。

やれやれ

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今日はアメイロケアリとヒゲナガアメイロケアリの比較をしようと思って採集してきたのに,逃げられてしまった。
また後日。

雑日記 200806122235
上品な食べ方?
前脚を器用に使ってエサを食べるオキナワアギトアリ。

近況
5月7日に飛行したクロオオアリとヨツボシオオアリで繭を確認。
ミカドオオアリは小さい幼虫。
エゾアカヤマアリでも繭を確認した。

トゲアリ

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トゲアリのコロニーで繭が沢山見えたので、写真を撮ってみた。
幼虫は春から順調に成長しており、もうすぐ羽化が近づいている。

本日はクロヤマアリの飛行,サムライアリの奴隷狩りが確認できた。

Polyrhachis lamellidens

ハリアリの飼育

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オオハリアリは沢山の繭ができている。
成熟したコロニーを採集したものなので、羽アリも誕生している。

もうひとつハリアリで飼育を始めたのが、オキナワアギトアリ。
オオハリアリと同じような形で飼育していきたい。
まずは2ヶ月以内に新しいワーカーを誕生させることが目標。

Pachycondyla chinensis
Odontomachus kuroiwae

近況


オオハリアリ
幼虫も育っているし,今回は上手くいっている。
エサ場は開放にしているが,外から入ってきたトビイロケアリに襲われた。
するとオオハリアリは巣口にゴミを集めて塞いでしまったのだ。
かしこい。

クロオオアリ
相変わらず越冬状態でつまらない。

クロヤマアリ
たぶん500匹を超えていると思うが,ちゃんとカウントしなければ。

エゾアカヤマアリ
産卵数はそこそこ。
幼虫が思ったより出てこないが,一応成長はしている。

ヤマクロヤマアリ
思ったより増えている。30匹くらい?もっといる?
サムライアリの幼虫を入れておいたのに羽化してこない。
食べられたか・・・。

クロナガアリ
2年目。順調なのに増えない。やっと50匹くらい。
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