クサアリモドキ 幼虫

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トビイロケの幼虫は全て羽化し,それに変わってモドキの幼虫が増えてきた。
もうすぐ繭になるであろうものが数匹,小さい幼虫と卵は山ほどある。

Lasius spathepus
Lasius japonicus

多雌のアズマオオズ その後

Q2の新女王で飼育を始めたアズマオオズアリ。
今日になって女王同士が激しく争っている。
前蛹が出来たところで、働きアリの誕生も期待していたのだが。
女王の片方は怪我をしている。
数少ない実験ではあるが、女王が多ければそれだけ崩壊も早いように感じる。
アズマオオズの女王制については謎多しだ。

トゲアリ 雄

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トゲアリの雄。
金属質の光沢があり,全体が立毛に覆われる。
腹柄節は前方,または後方から見てM字型で,トゲアリらしさがあある。

室内で飛翔させてみた。
羽ばたきは穏やかでソフト。
一定方向にぐるぐると旋回しながら,流されるように移動する。
飛行能力はクロオオアリと同様かそれよりも劣る。
まあ,ちょっと飛ばしただけの見解ではあるが。

Polyrhachis lamellidens

トゲアリの森

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ネット検索でトゲアリの生息地を割り出し,今日はそこへ出かける機会ができた。
現場には樹洞を持つ木が多く見られ,高い確率でトゲアリが営巣していた。
立ち枯れに営巣するコロニーも多い。というよりは,トゲアリの影響で,木が枯れるのだろう。

コナラの根元にある巣は,働きアリもたくさん見え,
手も充分に入れられそうな穴なので,ここで働きアリを採集することにした。
巣内をのぞくと雄アリが確認できる。
飼育ケースの蓋を開けスタンバイ,ここからは一発勝負だ。
巣の中の働きアリが一番群がっていそうな部分に,手を突っ込むのだ。

手がアリの群に触れたとき,そしてそれを掴み,引き抜く瞬間は実に快感だ。
しかしゆっくりと楽しんではいられない。
働きアリは多量の蟻酸を噴出し,その場の空気は汚染され,呼吸は困難になる。
さらに腕をのぼり,衣服に侵入してくるため,迅速に飼育ケースに移し,体中についたアリをふるい落とさなければならない。
ちょうど指に小さな傷があったが,蟻酸がしみて痛かった。
短時間の採集ではあるが,非常にエキサイティングである。

さて,採集した働きアリの数には満足し,その中に初めて見る雄アリが多数,さらに少数の有翅雌アリも入っていた。
また,成長段階にある幼虫も見られた。
今後このコロニーには複数の脱翅雌(新女王)をいれ,コロニーを成り立たせる予定だ。

Polyrhachis lamellidens

イトウカギバラアリ

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イトウカギバラアリの脱翅雌。
今回も石下からの採集だ。
数日前は見当たらなかったので,飛行後に入り込んだものか。
この種の脱翅雌は4月にも数匹見ているが,巣を暴いて羽アリを確認したのは8月。

体長約4ミリ。腹柄節は側方からみて亜三角形。

Proceratium itoi

季節はずれのクロオオアリ

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この時期にクロオオアリの有翅雌が歩いていた。
昨夜,近くでクロオオアリの引っ越しが行われていたので
そこからはぐれた個体かも知れない?

ウバタマムシ

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一般の玉虫とほぼ同じ大きさだが,体色は地味。
幼虫は,マツ類の朽ち木で育つらしい。

ハリブトシリアゲアリ結婚飛行

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灯火にハリブトシリアゲアリと,キイロシリアゲアリが集まってきた。
数はハリブトの方が多い。
キイロの場合は自販機に止まって交尾をしているが,そこではハリブトの交尾は見かけない。
道路脇の街灯,高さは5mくらいか・・・,そこをハリブトの羽アリらしき者が群飛している。
上空で交尾をするのか。
そして上から雌アリが舞い降りてきた。
こいつらは交尾済みで,脱翅する確率が高そうだ。

Crematogaster matsumurai

ハリアリ同定3

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石下から採取した。
腹柄節は薄く,下部突起は台形状。

ハリアリ同定2

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石下からハリアリの雌が現る。
どうやら飛行時期らしく,2匹を確認した。
ヒメハリアリと思って持ち帰るが,
体長が4ミリあることや,腹柄節を側方から見たときに,
台形のような形状をしているので,テラニシハリアリかもしれない。
もっと多くの個体を比較してみたい。

Ponera

ハリアリ同定1

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9月3日のニセハリアリと思われる雌の個体だが
腹柄節下部突起の形状を見ると,やはりそれでいいようだ。
データベースの画像を参考にすれば,どうやらヒゲナガニセハリアリはもう少し丸く突き出るようだ。

Hypoponera sauteri

キイロシリアゲアリ結婚飛行

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昼頃には台風も去り,風も穏やかで蒸し暑い夜となった。
夕焼けが綺麗かと土手沿いに出かけると,蚊柱のようなものが
草原一面に広がっていた。
薄暗くてよく見えないが,服に止まった個体を見て,キイロシリアゲアリだと分かった。
まさかここまで立派な群飛を見ることができるとは思ってもいなかったので,カメラも持っていなく,慌てて家に取り戻ることになった。
その後,何とか群飛の様子(搭載画像は合成加工あり)と,交尾の様子を撮影した。
自動販売機の灯火にはハリブトシリアゲアリ?も見られた。
地面にはキイロシリアゲアリの脱翅雌が沢山歩いている。

Crematogaster osakensis

イトウオオアリ

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灯火にやってきたオオアリ。
長野で採集し標本にしたが,同定がめんどうで放置していた。
色はイトウなら黒色,ウメマツオオなら前胸が褐色傾向。
体型的なことはよく分からない。自信もない。

Myrmamblys

トビイロシワアリの蟻道

43-2.jpg(クリック↑)
トビイロシワアリ。
各所にこのような蟻道がみられる。
どうぞクリック拡大でご覧ください。パノラマ

Tetramorium tsushimae

ニセハリアリ

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毎日みている庭のカーペットの下。
そこに見慣れない雌アリがいた。
単独なので,飛行を終えた新女王と見ていいだろう。
ニセハリアリとしているが,実際の所よくわからない。
ニセハリアリでなければ,ヒゲナガニセハリアリということになるが,判別ができない。
体長は約2.5mm

Hypoponera sauteri
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