9月25日採集の雄アリ

ヒメナガアリ
この日は様々なアリが飛行した。
その中でも初めて確認したヒメナガアリ。データベースには札幌で9月下旬の記録がある。ここ信州でも同じようだ。
ヒメナガはすでに飼育してるが、未だに幼虫が誕生していない。今回採集できた新女王も飼育して、来年以降のワーカー誕生を目指す。

ナガアリ属?
これがヒメナガアリと思われる雄。地上を歩いていた。この時期飛行する可能性のあるヤマトアシナガアリとは大きさも雰囲気も全く違う。その他のフタフシアリについても調べてみたが、今のところナガアリ属の可能性が高い。
この2匹の雄アリだが、体長が異なるのだ。小さい方が2,8ミリ。大きい方が3.2ミリだ。
体長以外に何が違うかというと、複眼の大きさだ。体長が大きい方が、複眼も大きくて飛び出た感じがある。
ナガアリ属の2種、ハヤシナガアリと、ヒメナガアリの(ワーカーの)区別法として、複眼の大きさが挙げられている。
これが雄にも当てはまるとすれば、左がハヤシナガアリ、右がヒメナガアリの雄ではないだろうか。

*ヒメナガアリの雄はデータベースにも紹介されている。




他にも見慣れない雄に出会った。

ヒメハリアリ?
ハリアリと思われる雄。結構たくさんいた。当地ではヒメハリアリが数多く生息しているので、これがヒメハリアリの雄なのでは?と思ったが、情報が少なく確認しようがない。
体長3ミリ

もうひとつ雄アリ
これも地上を歩いていた。
モリシタカギバラアリ
モリシタカギバラアリで間違いない。腹柄節がL字になっている。他の日本産カギバラアリでこのような形状はない。
体長3.2ミリ

モリシタカギバラ2009
モリシタカギバラアリは2009年に羽アリを採集してペアリングをしたことがある。この時も9月だった。

参考までにその他のカギバラアリ
ワタセカギバラアリ
ワタセカギバラアリ

イトウカギバラアリ
イトウカギバラアリ

モリシタカギバラアリ

P1040030.jpg
当地のカギバラアリは、このモリシタカギバラアリが多いです。
イトウカギバラアリに似ていますが、決め手は腹柄節下部突起ですね。
イトウにも下部突起はありますが、ここまで尖ってはないです。

石下にワーカーをよく見かけますが、コロニーはありません。
土中に巣があるのでしょう。地下20センチ前後にあると思いますが、見つけ出すには根気が必要です。
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