ツヤクロ増加中!XXも増加中・・・

ツヤクロヤマアリ170511a
8年目のツヤクロヤマアリ。
今まで安定して増えてきましたが、今年はそれ以上の産みっぷりです。
上の写真の撮影日は5月11日で、現在これらの卵は孵化して蛹まで成長しています。

ツヤクロヤマアリ170525b
子育て中のツヤクロヤマアリ
女王は産卵を継続しているので、再び大きな卵塊ができて、かなり増えそうです。


↓ と ・ こ ・ ろ ・ が  ・ ・ ・↓

ツヤクロヤマアリ170525c
ダニぃ!?・・・

これは全く予想していませんでした。
過去の経験から、このようなダニは一過性で翌年には消えるので、それほど悲観はしていませんが、見た目がとっても気持ち悪いです・・・。

暖を取るツヤクロ

ツヤクロヤマアリ170411a
先日産卵したツヤクロヤマアリ。例年通りですかね。
ちょっとお遊びで、新品ケースを接続してカイロを当ててみます。
すぐに働きアリが反応して集まってきます。

ツヤクロヤマアリ170411b
静かだったチューブ内も、移動するアリでいっぱいです。

ツヤクロヤマアリ170411c
10分ほどで卵が運ばれ、1時間もすれば女王がやってきます。
ちなみに暖めるのをやめると女王が先に帰り、続いて卵も撤収されていきます。。働きアリは少数が残ります。
植え木鉢トラップをやったことがある人なら、何となくその感じがわかると思います。

ツヤクロヤマアリ170411d
2009年に交尾させた女王。だいぶ月日が経ちましたね。
爆発的ではないのですが、毎年コンスタントに増えています。食欲を失ったことは一度もなく、安定感という意味では、今まで飼育してきたコロニーの中でトップクラスです。
元々蛹でやってきて、飼育下で羽化した女王ですから、人工環境になれているというのも、成功の要因にあげられるかもしれません。

標高1500m付近のアリたちの様子

生息環境
標高1500m付近ではレンゲツツジが満開になっています。
(↑の写真は数年前の同時期のもので、今回のアリの撮影ポイントとは異なります)

では、アリたちの様子も少しのぞいてみましょう。

アカヤマアリと奴隷のツヤクロヤマアリ
アカヤマアリとツヤクロヤマアリの混成コロニーです。
羽アリの生産が始まっているのですね。ツヤクロは奴隷ですから、この繭はアカヤマアリの新女王ということになります。
ツヤクロヤマアリは飼育しているものと異なり、立派な体格なのですが、さらにそれを上回るアカヤマアリの大きさにびっくりです。

トビイロケアリ
トビイロケアリも羽アリを生産しています。繭の先っちょに黒い排泄物が付いているのと、いないのがあったので、ちょうど蛹化が始まったばかりのようです。

キイロケアリ
キイロケアリも羽アリの繭がありました。

キイロケアリに寄生するアリに、テラニシケアリがいます。
テラニシケアリの巣もこの近くにあるのですが、今年は結婚飛行を観察したいと思っています。
恐らく、テラニシケアリの巣内でも、ちょうど羽アリの蛹ができ始めていると推測できます。
あと3週間くらいで、羽アリが巣口に顔を出すのではないでしょうか。

ツヤクロ産卵 2016

P9510865.jpg
いつの間にか卵塊がありました。
去年4月2日に確認していますから、例年通りといった感じですね。

P9510867.jpg
遅くなりましたが、餌場も設置しました。

そろそろ羽アリ生産を狙いたいところです。

例年通りのツヤクロ

ツヤクロヤマアリです。
春先、卵がどうのこうの言っていたのですが(その時の記事)、全く続報もなくすみません。
できるだけ卵を巣の広範囲に運んでもらう狙いでしたが、働きアリの気分次第で分散した卵が一晩で女王の元に集められたりと、微妙な感じでした。

このコロニーはとても調子が良く、女王アリも多く産卵しているのですが、あのクロオオアリ女王には敵いません。

最強女王↓
140819c.jpg
クロオオアリ

こんなお腹にツヤクロもしたくて、春先に少し工夫を入れてみたのですが・・・結果としては、女王の腹部が卵でパンパンになることはありませんでした。
とは言っても、このツヤクロも優秀ですので、そこそこ産みましたし今年もよく増えました。

P9480709.jpg
6月のツヤクロヤマアリ。この時期は、春に産卵したものが次々と羽化します。
女王は一度産卵をやめるのですが、この頃から再び産卵するようになり、それらの卵は8月にかけて羽化します。
これが終わるともうその年は増えなくなり、越冬体制になります。
補足ですが、野生のコロニーは高標高地にありますから、1か月ほど後にずれ込みます。

P9500415.jpg
最近の写真です。冬に備えてお腹がパンパンです。女王も産卵期にこのようなお腹になるといいのですが。
適当に数えてみたところ、1000匹前後いるようです。(写真は5部屋あるうちの1室です。)

ハヤシクロヤマアリのペアリングと、多雌化への挑戦

雌雄が誕生したハヤシクロヤマですが、羽アリが攻撃を受けるようになってしまいました。たぶん羽アリが生産されるギリギリの環境なので、巣のバランスが崩れてしまったのだと思います。
雌雄が誕生した以上、ペアリングはしておきたいので、巣から取り出してペアリングさせました。

交尾の瞬間を動画に撮れました。
交尾時間は過去のペアリングでもそうですが、30秒ほどですね。

交尾を終えた新女王は巣に戻したのですが、グルーミングを受けたり噛みつかれたりと安定しません。まだ脱翅もしていません。

衝撃、新女王いた!

P9490146.jpg
ハヤシクロヤマアリのコロニー
残っていたいくつかの大きな繭はどれも細かったので、雄だろうと決めつけて全く観察していなかったのだが、昨夜ケースを除いてびっくり、新女王が一匹生まれているではないか。どうやら最後に生まれたのが新女王だった可能性が高い。

飼育開始から5年近くかかったが、羽アリ生産に取り組んだのは昨年からなので、まずまずといえよう。
そしてクロオオアリの羽アリ生産法がヤマアリにも通用することが確認できて嬉しい。

写真追加
雌雄並んで。
P9490155.jpg
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