クヌギの成長

クヌギ170512
庭の、クヌギです。
5月12日撮影、最上部の様子。柔らかな新芽が伸びています。

クヌギ170620a
現在は葉が開いて、しっかりとしています。葉が開くと、西日よけになって助かっています。

クヌギ170620b
樹高は4mを超え、根元の太さは人の腕くらいです。まだまだ小さいのです。

592-3.jpg
このクヌギは2010年に発芽したもので、しばらくは畑で培養していました。
諸事情により、すべてのクヌギを管理していくことが出来なくなったのですが、何とか一本だけ、庭で育てることができています。
このまま10mくらいまで育て、幹の太さを出してから、5mくらいに切り戻す予定ですが、状況に応じてという感じです。
秋にはたくさんの落ち葉が出るので、お隣さんから嫌なイメージを持たれないよう、細心の周囲を払いたいと思います。落ち葉は山からいくらでも飛んできますが、クヌギの葉はやたらでかいですからね・・・

Polyrhachis lamellidens

トゲアリ170617a
ミミズを狩るトゲアリ

トゲアリ170617b
この時期にトゲアリの生息地を訪れたのは、運がよければ本種に寄生するケンランアリスアブを見れるから・・・、だったのですが、そう上手くはいきませんでした。

トゲアリ170617c
そもそもこの場所にケンランがいるかどうか不明なのですが、トゲアリは安定して生息しているので、いても不思議ではないです。途中、何匹か黄色いアリスアブらしきものがトゲアリの巣の近くを通過したのですが、いずれもトゲアリには見向きもせずに過ぎ去りました。色合いも少し違う感じで、ハヤシクロヤマアリに寄生するトゲアリスアブだったかもしれません。近くに止まることがなかったので、確認するためにも捕虫網は必要だと感じたのでした。

オオクロクサアリ結婚飛行他

オオクロクサアリ170614a
オオクロクサアリ170614b
ついにオオクロクサの飛び出しを見ることができました。

今まで標本用に巣内から雌雄を集めたり、飛行後の脱翅雌を何度も見てきました。毎年見ようと巣にも通ったのですが、なぜか飛び出しに逢うことなく、いつの間にか10年も経過していました。


飛び出しが見られたのは、午前中でした。
この巣は以前に行列のみ確認していて、働きアリのサイズからしてオオクロだろうと思っていたのですが、巣がある方向は藪で足場も悪く、それ以上の観察は避けていたのです。
でも新たに巣を探すのも大変だし、ここは頑張ってみようと、藪をかき分けながら巣の方向へ行ってみたんです。
足元もほとんど見えない状況で、正確な巣口を確認することはできなかったのですが、おそらくこの辺だろうという場所から羽アリが木の幹や草木をつたって、あちらこちらに湧いていました。

オオクロクサアリ170614c
黒い光沢と大きさからオオクロクサと確信しました。

オオクロクサアリ170614d
この写真では、体毛が反射して、クロクサらしさが出ています。基本的に黒光りですが、光の角度によってはクロクサのように見えることがあるのです。

オオクロクサアリ170614e
オオクロらしさ出た1枚。漆塗りのようなボディのなかに、しっかりとした長い立毛が並んでいる。

オオクロクサアリ170614f
オオクロクサアリ170614g
一番差が出やすいのは腹部だが、翅によってその特徴を捉えることは難しかった。

オオクロクサアリ170614h
雄アリ。

オオクロクサアリ170614i
念のため標本にして確認。大丈夫そうです。腹部の毛の少なさがわかります(ピンが甘いけど・・・)。
一昨年だか中間型のようなコロニーを見ちゃったから、拡大しないと不安なんですよ。

この日はモリシタクサアリも飛んでいました。
以下2枚、モリシタクサアリ。
モリシタクサアリ0614a
モリシタクサアリ0614b
モリシタクサアリは雄の数が減り、ほとんど雌でした。


以下普通のクロクサアリ。
こちらは飛ぶ様子がなく、羽アリも少なめで思ったように撮れませんでした。
クロクサアリ160614a
クロクサアリ160614b
細かな毛が光を反射します。

クロクサアリ160614c
腹部が見たいんだけどねー。なかなか。

クロクサアリ160614d
よーしこれでクサアリは、大体見たって感じだなあ。

コニシは・・・、遠い。

50ミリのコクワ

コクワガタ170611
畑に大きなコクワガタが歩いていました。測ってみるとぴったり50ミリでした。コクワもここまでの大きさがあるとカッコいいですね。
体の柔らかさとずっしり感のある体重からして、恐らく新成虫でしょう。

当地ではクヌギの酒場がほとんどないので、クワガタを採集する機会があまりないのですが、たまに予想もしていないところに落ちていたりします。きっとバナナトラップや灯火採集をすれば普通に採れるのでしょう。でも手間がかかるのでやってません。気軽に立ち寄れるクヌギ林、懐かしいなあ。

オオクロクサアリ

オオクロクサアリ170611b
クロクサアリとの違いを述べるなら、体表を覆う細かな毛が少なく、より黒く、光沢があることだろうか。体形や、毛のある位置などは似ているため、なかなか説明が難しい。
一見モリシタケアリにも見えるが、頭部の毛の密度で大きな差があると思う。
ここにヒラアシクサアリ(クサアリモドキ)などが加わるとさらに混乱するが、ヒラは腹柄節が特徴的(前部の角張)なので、そこで確信する。

オオクロクサアリ170611c
恐らく新女王の抜け殻。
クロクサアリは飛行しない日でも、巣口の周りに羽アリが顔を出すのに対し、オオクロはあまり顔を出さない。
テラニシクサアリ同様、夜間に羽アリが出てくる可能性がある。
もう一つの謎。クロクサのコロニーは容易に見つかるのに、オオクロはなかなか見つからない。でも脱翅雌は同じくらい見つかる。

オオクロクサアリ170611a
ここは山奥の急斜面で、観察が容易でない。他のコロニーは神社内で、これまたよろしくない。もう少し良い場所のコロニーを見つけて、じっくりと観察したい。

雌アリ発生のモリシタクサアリ

モリシタケアリ170610b
モリシタケアリ170610c
モリシタクサアリです。
風が強いせいか巣口付近に少数でしたが、雌アリも確認できました。
条件が良い時は、営巣している木の根元から高さ2mくらいまで、幹全体を覆うように出てきます。

アリクイノミバエ

アリクイノミバエ170608a
アリクイノミバエ170608b
アリクイノミバエ170608c
アリクイノミバエ170608d
アリクイノミバエ170608e
今回は写真だけでご勘弁を。しゃがみすぎて腰イタタです・・・
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